隈研吾氏が築52年の商店街の空き店舗をデザイン。「和國商店」が今秋OPEN。世界的建築家が地域の職人とコラボレーション #空き店舗 #商店街 #隈研吾 #デザイン #和國商店

  • プロジェクトについて

隈研吾建築都市設計事務所 隈研吾氏
「僕は日本の板金の技術は世界一だと思っています。その世界一の日本の中でも、飛び抜けた技を持つウチノ板金の職人技術を世界にアピールしながら、青葉商店街再スタートの象徴となるような建物をデザインしようと思いました。商店街ならではの建築スケールを残しながら、ファサードから家具まで様々なスケールを板金で製作することで、かつて賑わっていた商店街の歴史と、新たな商店街の未来とを繋ぐ架け橋を作ります。普段屋根や外壁で目にしている板金にはこんな使い方があるんだ、と驚いてもらえるような空間になります。東村山の子どもからお年寄りまで、みんなが気軽に立ち寄れる街のカフェとして、人々に愛され続けるコミュニティの場となることを願っています。」

・ウェブサイト:https://kkaa.co.jp/

岡庭建設 専務取締役 池田浩和氏
「僕は工務店として職人集団としてのウチノ板金と共に様々な建築を共にし、磨き抜かれた板金技術を長年にわたり目にしてきました。その職人技術をより今後の成熟社会に活かしていくために、今回はあえて既存の建築物再生(リノベーション)に挑戦しています。築年数が経過した建物は見え隠れや、想定と異なることも多く設計も施工も技術を要します。象徴的な建築デザインと性能向上にも挑んでいくので、より高い板金、職人技術が不可欠です。だからこそ、建築家・板金職人・地域工務店、高い技術を結集し、想いの具現化にかけたエネルギーが商店街や地域に伝承されていくことでしょう。そして「建築」と「場」から商店街の活性化を願うと共に、今後もその活動と歴史を応援し続けて行きたいと思います。」

・ウェブサイト:https://www.okaniwa.jp/

  • メッセージ

東村山市長 渡部尚氏
「 戦後、急激に住宅開発された東村山市青葉町の生活を支えた青葉商店街に和國商店は立地します。 青葉商店街は、客と店員はツーカーで、駄菓子屋や少年誌が発売前に買える文房具屋など子どもの遊び場、夏祭りなどもあり、暮らしと楽しみに満ちた場所でしたが、現在は青葉町のまち自体が更新時期を迎え、変化に果敢に挑み、新たな未来を切り拓く 必要があります。 ウチノ板金さんの技術継承・価値創造の取組み、例えば、隈研吾さんや海外アーティストとのコラボのように様々な人がつながりアートやコミュニティといった文化を地域に根差させる取組みは、まさにこれにあたるものです。 本事業が当市のまちづくり・人づくりにとって素晴らしいものになることを期待しています。」

(左)ウチノ板金 内野友和 (中央)東村山市長 渡部尚氏 (右)ウチノ板金 内野佳織



会社紹介

・会社名:株式会社ウチノ板金
・代表者:代表取締役 内野友和
​・所在地:東京都東村山市久米川町5丁目8番地40号
・企業理念:「職人が生き、職人が活き、社会から必要とされ、羨望される会社をつくる」
・事業:
(1)内外装工事事業
(2)工芸品製作販売事業
・創立年月:1990年4月1日
・ウェブサイト:https://www.uchinobankin.co.jp/

■お問い合わせは下記フォームからお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1h4yePM6ghL8NIIO68_6FzfwQnejpsYBLecJlYSNVzPA/edit

隈研吾氏が築52年の商店街の空き店舗をデザイン。「和國商店」が今秋OPEN。|株式会社ウチノ板金

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000060108.html

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