神奈川県真鶴町で、地域課題解決に公民協働で取組むデジタルプラットフォームを公開中 #まちづくり #真鶴町 #地域活性化

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公園づくり、子育て・教育の課題について、行政・町民・関係人口・企業が連携するプラットフォーム

株式会社Groove Designs(東京都台東区、代表取締役:三谷繭子、以下Groove Designs)は、神奈川県真鶴町と連携し、共創まちづくりのデジタルプラットフォーム「真鶴町公民協働プラットフォーム」を公開している。同社はこのプラットフォームを通じて真鶴町の公民協働における活動の「見える化」や、真鶴町で活動する地域内外のプレイヤーの連携支援に取り組んでいる。また、まちづくり活動への市民参加、共創の促進を目的として、活動への新たな参加者を獲得する取組み「ウィッシュリスト」を実証している。

■導入背景
真鶴町は少子高齢化と人口減少の傾向が顕著にみられ、2017年には神奈川県で初の過疎地域に指定されました。一方で、近年は移住支援、サテライトオフィスの誘致等を強化し、人口の社会増を実現しています。今後は定住支援も強化していく中で、多様化する諸課題に対応するため行政の視点や資源のみによらず、行政と民間事業者が対等な立場で議論し、改善策を見つけ解決していく公民協働の取り組みを目指しています。
Groove Designsは真鶴町と連携して、町民等の幅広い参画と協働を推進していくため、公園づくりと子育て・教育分野の地域課題解決という2つのテーマを包含した「真鶴町公民協働プラットフォーム」を設置しました。

「真鶴町公民協働プラットフォーム」: https://manazuru.mygroove.city/

「真鶴町公民協働プラットフォーム」の利用イメージ



■公民協働プロジェクトの概要
現在、公園づくりをテーマにして2プロジェクト、子育て・教育課題の解決をテーマにして1プロジェクトを実施しています。8月に説明会兼ワークショップ開催し、参加者から出された様々な課題、目指したいことなど声を踏まえ、協働事業への提案募集を行いました。その結果、3団体(まなぶる、Grocalみたか、株式会社リジョブ)が採択されました。

今年度の活動団体とその概要



■「真鶴町公民協働プラットフォーム」の役割
「真鶴町公民協働プラットフォーム」は、町民や関係人口の団体、真鶴町に進出している企業など、多様な活動団体の取組みの情報発信、団体間の連携や活動をより後押しする場としての役割を担っています。
提案団体の活動への新たな主体の参画を促進するため、ウィッシュリスト等も公開しており、新たな連携が生まれています。ウィッシュリストは、提案団体がサポートしてほしい項目を公開し、誰でも手を挙げて参画できる仕組みです。

現在、2023年3月に実施するイベント「まなぶる青空キッチン」のウィッシュリストを公開しています。本活動に関わってみたいと思う人は誰でも、簡単に参加意思を団体に伝えることができます。

「まなぶる青空キッチン」のウィッシュリストはこちら:
https://manazuru.mygroove.city/assemblies/voice/f/179/

■3/5(日)に真鶴町お林展望公園にて青空キッチンを開催予定!
本イベントは食と自然の循環を公園で楽しみ、多世代交流できる場となることを目的として、現地で手作りのオーブン窯を設置し、地域食材を用いた料理を参加者とともにつくります。町内外の大人から子どもまで幅広く楽しめるイベントです。2023年3月5日(日)に真鶴町のお林展望公園にて開催します。(雨天の場合、3/12(日)に順延)。

「まなぶる青空キッチン」の詳細はこちら:
https://manazuru.mygroove.city/processes/park/f/57/proposals/215

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