メディアで超話題!女性向け物件選びのプロが教える 「自分が成長する家選びのルール」を、待望の書籍化
株式会社ことり不動産(所在地:東京都目黒区、代表取締役:石岡 茜)は、書籍『持ち家女子はじめます 人生に「いいこと」が起こるおうちの買い方』を2023年2月4日(土)に発売した。
本書はAmazonで、販売開始即日に「産業研究の不動産部門」の売れ筋ランキングで1位を獲得した、話題の1冊。
書籍『持ち家女子はじめます 人生に「いいこと」が起こるおうちの買い方』
女性の社会進出の増加と共に、「持ち家は家族が増えてから」というこれまでの先入観の枠にとらわれず、自分自身のライフスタイルを見直して、家を買う女性が増えています。
総務省統計局の「就業状態等基本集計結果」(※1)によると、女性はすべての年齢階級において2015年から2020年にかけて労働力率が上昇していることがわかります。
また、総務省統計局の「住宅・土地統計調査」(※2)によると、単身女性は35歳を過ぎると持ち家共同住宅に暮らす人が増えはじめ、持ち家率のピークとなる40代後半では、「自分でマンションを買い、ひとり暮らしをしている女性」が単身男性の2倍近くになっていることが読み取れます。※1:総務省統計局「令和2年国勢調査 就業状態等基本集計結果」
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/outline_02.pdf
※2:総務省統計局「平成22年国勢調査 住宅・土地統計調査結果」
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/topics/topi472.html本書のポイント
「持ち家女子」になると、人生が大きく変わります。著者の石岡は、女性が自分自身に自信をもち、自己実現を成し遂げながら生きていくために「自分の力で家を買う」ことは、ひとつの要素として重要ではないかと考えていました。
主な要因としては、自分の力で大きな買い物・意思決定ができた、という達成感からくる、「精神的な意味」と、ライフステージやパートナーによって、選択肢が変わってくる女性の人生において、資産的な基盤が持てるという「物理的な意味」です。
一方で、社会の目や親の声を気にして、恋愛を諦めているように見られるのではないか、ローンを組むことが怖いなど、家を持つことに対して決断しづらい環境になってしまっている女性が多いのではないか、という課題意識がありました。
このような背景を踏まえ、女性が自己決定しながら生きていく際のパートナーとして家を選ぶための最低限の知識とマインドの持ち方についてまとめました。■著者:石岡 茜のコメント
仕事をしながら3人の子どもを立派に育て上げた、働き者の母の背中を見て育ったこともあり、幼い頃から、日々一生懸命頑張っている女性を笑顔にできる仕事に携わりたいと考えていました。
忙しい母に代わり、沢山の愛情を注ぎながら世話をしてくれた祖母は、不動産が大好きで、毎日のように不動産の魅力を語ってくれました。
2人の素敵な女性に影響を受けたことで、もっと女性が、自由で自分に自信を持って、イキイキと生きていくために、不動産を活用して欲しいと願いを込めて書いた本です。一方で、住まいはより良い人生を過ごすために大切なものであるにも関わらず、「不動産」という言葉を使うことで、一気に難しくなる気がして、敬遠されがちです。
そこで本書では、不動産を住まいという視点から身近に感じてもらえるように、極力専門用語は省き、漫画やイラストを多く活用したことで、これまで不動産・家・住まいというものをあまり考えていなかった方々でも、気軽に手に取りやすい入門編のような位置付けとしています。本書を読むことが、生活に最も必要な3要素のひとつである「住まい」について、真剣に向き合うことで、自分の人生は自分が主人公ということを、改めて意識するきっかけづくりになると嬉しく思います。