■登壇者
古谷 かおり(楢葉町移住定住者/「シェアハウスと食堂 kashiwaya」運営)
1984年生まれ。千葉県出身。美術大学で建築を学んだ後、都内の建築事務所に就職。ふくしま復興塾への参加を経て、郡山市の設計事務所への転職を機に2017年に福島県楢葉町へ移住。原発作業員と地元住民とのコミュニティを結ぶ交流の場を目指して、小料理屋「結のはじまり」を開業。現在は「シェアハウスと食堂 kashiwaya」の運営等、移住者のための住環境整備に取り組む。吉川 未来(南相馬市移住定住者/「Restaurant MADY」経営)*写真右
1995年生まれ。福島県浪江町出身。15歳の時に震災と原発事故を経験。大学在学中にアルバイトとして飲食店に勤め、開業を目標に調理と接客を学ぶ。修行先で社員として勤めている最中に、新型コロナの影響を受ける。状況を鑑みて開業を1年遅らせ、2022年に「Restaurant MADY」を開業。吉川 晃(南相馬市移住定住者/「Restaurant MADY」経営) *写真左
1995年生まれ。埼玉県毛呂山町出身。大学卒業後、IT企業に就職し、システムエンジニアを経験する。のちに夫婦で飲食店開業を決意し退職。その後はグローバルダイニングを主軸に数店舗で調理の経験を積む。2022年に埼玉県から南相馬市へ移住し、同年3月に開業。守屋 真一(QWSプロジェクトメンバー/一般社団法人超帰省協会代表理事)
神奈川県出身。「“誇れる地元”を全てのひとに。」をヴィジョンに建築・まちづくりにおける企画・設計・運営に携わるマイクロディベロッパー。空間プロデュース通じて、都市とローカルを横断した社会課題解決を目指す。芝浦工業大学建築学科、同大学院修了後、日本設計、VUILDを経て、現在はmicro development inc./CEO。ADDReC株式会社、NPO法人ローカルデザインネットワーク、株式会社オープン・エーを兼務するマルチワーカー。藤沢 烈(ふくしま12市町村移住支援センター センター長)
一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災以降、コミュニティ支援や人材支援をはじめ東北の復興にかかわり、2021年7月のふくしま12市町村移住支援センター設立以降、センター長を務める。移住に関する発信・ツアーやイベントの実施・求人の発掘事業などを指揮する。一般社団法人RCF代表理事、PwC財団理事、新公益連盟事務局長。■ファシリテーター
小川 翔大(合同会社koe代表)
埼玉県出身。総合広告代理店で地方創生に関わりながら、公民連携プロフェッショナルスクールにて地域創生ビジネスの最先端を学ぶ。公民連携を主体として自ら経営に関わり、PPPエージェントとして公民連携を主体とした地方創生の支援をすべく、2019年岩手県紫波町へ移住し、合同会社koeを設立。盛岡市動物公園再生事業・飲食店の経営・花屋のリノベーション及び事業プロデュース・サウナ、温浴施設の企画運営などを行なう。
“自分らしい生き方”を実践している「ふくし開催ま12市町村」移住者らと共にこれからの働き方を考えるディスカッションセミナーを3月9日に開催 #移住 #ふくしま #セミナー
2023年2月8日
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