小田原社中、小田原市が所有する歴史的建造物を活用したスタートアップ誘致/ワーケーション推進PJTの第一号企業に採択 #旧松本剛吉別邸 #歴史的建造物 #ワーケーション推進

株式会社小田原社中(本社:神奈川県小田原市、代表取締役大番頭:佐藤怜)は、小田原市の歴史的建造物活用促進業務受託業者、株式会社トープラ(本社:神奈川県小田原市、代表取締役:大滝靖生)の実施する歴史的建造物を活用したスタートアップ誘致/ワーケーション推進PJTの第一号企業として小田原市所有の歴史的建造物「旧松本剛吉別邸」のワーケーション利用に採択された。

■本PJTの目的と背景
旧松本剛吉別邸は、小田原市が所有する歴史的建造物です。神奈川県が掲げる「邸園(“邸”宅と庭“園”の造語)文化」の発信及び地域活性化を図ることを目的として、当該施設の維持・保全と利活用を促進する業務について、本年、小田原市が公募型プロポーザルを実施し、株式会社トープラが受託業者として採択されました。

本PJTは、株式会社トープラが、旧松本剛吉別邸を観光交流空間として運営しながら、昨今普及する、時間や場所に捕らわれない柔軟な働き方に対応するため、ワーケーション利用の可能性を検証するものです。将来的には、小田原の地域資源を活用した新しいワークプラン/テレワーク環境が構築されることで、小田原市の魅力が改めて注目されるとともに、首都圏からの起業家/スタートアップ企業の誘致や移住促進に繋げることを目指しています。

また、小田原社中は、旧松本剛吉別邸をワーケーションスペースとして一時利用をするとともに、首都圏のスタートアップ企業等を対象として、同施設のワーケーションイベントの集客等に協力し、小田原市の魅力を広めることを目指します。

■旧松本剛吉別邸について
第1次大隈内閣や第4次伊藤内閣で秘書官を務め、明治の元勲・山縣有朋と親交の深かった元貴族院議員の松本剛吉ゆかりの別邸です。大正17年(1923年)頃に建築された建物で、広大な庭園に水景が配置された回遊式庭園や、職人技が施された別棟の茶室があり、お茶と庭園を楽しむことができる数寄屋風書院造となっています。
https://matsumoto-goukichi.com/

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