iYell株式会社、SDGsの取り組みの一環として「郊外の空き家再利用プロジェクト」を開始 #空き家利用 #空き家問題 #SDGs

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〜住宅ローンテック企業として、空き家問題等の住生活における課題解決を目指す〜

住宅ローンテックスタートアップのiYell株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:窪田光洋、以下「iYell」)は、社会課題の解決および社内コミュニケーションの活性化を目的に、郊外の空き家を取得し再利用する社内プロジェクトを立ち上げた。

《 背景 》
iYellでは永続的に続く企業を目指し、「1000年経営」という経営の柱を掲げ、多くのSDGs達成に向けた取り組みを行っております。住宅ローンテック企業として、最適な住宅ローンを提供する住宅ローンプラットフォームを事業として展開するにとどまらず、住生活におけるあらゆる課題解決を目指しています。日本の住生活においていま社会問題となっている「空き家問題」を目下の重点課題としてとらえ、空き家を活用した取り組みを検討した結果、今回のプロジェクト立ち上げに至りました。

《 詳細 》
本プロジェクトでは郊外の空き家を取得し、有効活用してまいります。
この活動はSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標のうち、3つの目標達成を目指した取り組みとなります。1つ目は「11.住み続けられるまちづくりを」。日本の人口減少による空き家率増加を抑制するため、郊外の空き家を有効活用することで地域活性化に貢献し、「住み続けられるまちづくり」を実現してまいります。2つ目は「12.つくる責任 つかう責任」、3つ目は「15.陸の豊かさも守ろう」です。空き家を維持することで、空き家の建て替え時に発生する木材消費と森林伐採増加の抑制が可能となり、限りある地球の資源を守るため、持続可能な生産と消費のバランス形成が期待できます。
本プロジェクトで再利用する空き家は、まずは、iYell社員およびその家族が自由に利用できる施設として有効活用する予定です。iYellはあらゆるステークホルダーとの関係構築を目的とした社内行事を活発に行ってまいりましたが、2020年から続くコロナ禍においてクラスターによる感染拡大抑制のため、社員旅行等の社内行事を自粛してまいりました。従来の社内行事に代わる社員のレクリエーション活性化を目的とした活用を検討するとともに、この施設を通して、地域交流・地域活性化を推進してまいります。最終的には社外への開放も予定しています。

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