〜空き家をリノベーションして地域交流の拠点に〜
道の駅よがんす白竜の運営と地域ブランド育成事業を展開する、株式会社よがんす白竜(本社:広島県三原市、代表取締役社長:高東 浩昭)は、2023年1月21日、広島県三原市大和町に空き家をリノベーションした新規拠点を開設し、本社機能を移転するとともに、地域交流の拠点として社内外の様々な会議や研修、イベント等に活用する。
株式会社よがんす白竜オフィシャルサイト▶ YOGANSU https://yogansu.co.jp/
- 新規拠点開設の背景
創業以来、地元の特産品のPRを目的とした「YOGANSU」ブランドの商品を開発して参りましたが、2022年5月に「冷凍薪窯焼きピッツァ」、同年6月に純米酒「OKITA9241」をリリースするなど商品ラインアップを充実させる中で、事業拡張に伴う地元の食材「仕入れルートの確立」や自社内の「管理業務の業務効率向上」が課題となっておりました。
- 新規拠点の役割
そこで、三原市大和町内の空き家をリノベーションした新規拠点を開設し、多方面に活用することでこれらの課題解決を図ります。
具体的には、
1.道の駅よがんす白竜「農産物等出荷者協議会」主催の会議
2.地元の農家を対象とした「農業研修」(イタリア野菜作付研修等)
3.業務効率向上に向けた従業員の教育・訓練
4.社内コミュニケーションの円滑化を図るリクリエーション
5.商品やサービスの企画・開発や管理部門の事務作業等に活用 の予定です。
- 未来へ向けて…
当社は2023年4月に創立10周年を迎えます。この新規拠点(本社)を新たな礎とし、次の10年、さらにその未来に向け、全社員がとどまることを恐れず常に変化を求め、「おどろき、よろこび、くつろぎから感動をお届けする」企業として中山間地域の経済活性化に取り組んでまいります。