青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」で、2023年4月5日から5月31日までの間、青森の春の訪れを祝うイベント「たんげ(*1)花咲かまつり」が開催される。青森屋のパブリックスペース「じゃわめぐ広場」のりんごの木の上から、広場に花を咲かせるのは、イベントのシンボルである「ねぶた花咲かじいさん」。約200個のりんごの花型灯篭が咲く広場では、毎日20時から花びらが舞う「いっとごま花舞うろ(*2)」を実施し、花見酒を振る舞う。ほかにも、花見気分を盛り上げる「桜柄の浴衣」の貸出、温泉に浸かりながら花見を楽しめる「桜灯りの湯」などを実施する。
*1 青森の方言でとても、たくさんの意味。 *2 青森の方言で一時の間花が舞うぞという意味。
背景
青森屋は「のれそれ(*3)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、祭りや方言、食などの青森の文化を宿泊者に伝えてきました。青森の人々は寒さ厳しい冬を乗り越えて花が咲く春を迎えられたことが嬉しく、家族や友人との花見に力を注ぎます。青森の人々のように、春の訪れを祝い、花見を楽しんでほしく本イベントを企画しました。りんごの収穫量が日本一(*4)である青森では、りんごの花が桜と同じように、春の訪れを告げる花として親しまれていることから、青森屋では春限定でりんごと桜の花でいつでも花見気分を味わうことができる様々なプログラムを実施します。
*3 青森の方言で目一杯の意味。 *4 参考:農林水産省 令和3年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量<たんげ花咲かまつりを楽しむ5つのポイント>
1 約200個のりんごの花型灯篭を咲かせる「ねぶた花咲かじいさん」
青森屋のパブリックスペース「じゃわめぐ広場」の大きなりんごの木の上にに、イベントのシンボルとして、「ねぶた花咲かじいさん」が登場します。広場内には花咲かじいさんが咲かせた約200個のりんごの花型灯篭が咲き、花見気分を楽しめます。
時間:終日 場所:じゃわめぐ広場2 花びらが舞う「いっとごま花舞うろ」と花見酒の振る舞い NEW
期間中毎日20時から、「ねぶた花咲かじいさん」が咲かせた花が広場を舞います。前後の時間には、花見酒の振る舞いも行い、舞い散る花を眺めながらお酒を片手にゆったり過ごすことができます。
時間:20:00 (花見酒の振る舞い:19:30~20:30)
場所:じゃわめぐ広場 料金:無料3 りんごの花が描かれた灯篭で装飾する「りんごと桜の花回廊」
350個以上のりんごの花が描かれた白い灯篭と桜で館内の通路を装飾します。レストランやお部屋に移動するときも花見気分を味わうことができます。
時間:終日 場所:じゃわめぐ広場