オープニングイベントは5月7日に開催予定!
「つくばまちなかデザイン株式会社(本社:茨城県つくば市吾妻、代表取締役:内山博文)」は、昨年つくば市、関彰商事株式会社、沼尻産業株式会社、株式会社LIGHTzにて会社設立以降計画を進めてきましたつくばを拠点に成長する企業や活動する人々、多様な働き方を応援する施設「co-en」をいよいよ2022年5月にオープンする。今回、施設全体のネーミングおよびオープン日が決定した。
つくばセンタービル*にて、つくば市が中心となり、1階センター広場を中心にリニューアル計画を進めています。
弊社では、そのリニューアルの一環として、つくばセンタービルの旧アイアイモールの部分約2,000㎡に「つくばを拠点に成長する企業や活動する人々、多様な働き方を応援する拠点」の整備を進めてまいりました。
近年大きく変化するつくばの中心市街地のにぎわいを取り戻す中核施設として、ソフト・ハード共に改修工事を進めてまいりましたが、この度その中核施設の名称を「co-en(コウエン/コーエン)」と決定しました。●経緯・予定
・2021年 4月 つくばまちなかデザイン株式会社 設立
・2021年 9月 つくばセンタービル(仮称)働く人を支援する場 コンセプト公開
・2021年10月 つくばセンタービル(仮称)働く人を支援する場 区画内解体工事開始
・2021年12月
解体後の区画内で、新施設を検討する市民参加型イベント開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000080773.html
本案件が「アセットリノベーションファンド」から投融資の第1号案件として承認され、工事開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000080773.html
・2022年3月 施設名称が「co-en(コウエン/コーエン)」に決定
・2022年4月 シェアオフィス入居開始、コワーキング利用者募集開始
・2022年5月 コワーキング、カフェ、シェアキッチン、チャレンジショップが順次オープン予定※「つくばセンタービル」とは
つくば駅徒歩3分に立地しており、筑波研究学園都市建設初期の都市に必要な機能を導入するために磯崎新氏の設計により1983年に建設したビル。周辺環境の変化や動線の変化等により、求心力が低下していることから、つくば市では、2017年からリニューアルに向けた検討を進めている。今回、施設全体の名称と施設全体のネーミングおよびオープン日が決まりましたのでお知らせいたします。
今後、2022年4月よりいよいよコワーキング利用者の募集を開始いたします。
- Co-en詳細
●施設名称
「co-en [コウエン/コーエン]」現在まで「(仮称)働く人を支援する場」としていましたが、施設全体の名称として「co-en(コウエン/コーエン)」に決定しました。
<co-enの意味>
この場所は、「市民が共同で使うことができる場」と、「共に何かを作り上げていく場」であることから、英語で共同の意味を持つ、「Co-」を使用しています。
また、市民間の縁をもたらし共創をサポートする場サポートする場にしたいという願いを込め、
「縁」=「en」も付加しています
その2つの「Co-」と「en」を組み合わせ「co-en」としています。
「co-en」を日本語で読むと「こうえん」=「公園」となることから、公園のようにみんなが気軽に集える場という意味も込めています。●「co-en」のポイント
1 つくばの交流拠点となり、多様な働き方や活動をサポートするワークスペース
2 地域で取れた食材を使った料理や世界、日本中のお酒が飲める子連れでも楽しめるカフェ&バー
3 様々な人がチャレンジできる場、多くの人が集まり交流が生まれるシェアキッチンやイベントスペース●施設の概要
1 つくばの交流拠点となり、多様な働き方や活動をサポートするワークスペース
(シェアオフィスは4月1日オープン、コワーキングスペースは5月7日オープン予定)
アーリーステージのスタートアップ企業から、つくばの研究者、学生、子供から大人までさまざまな方が集まり、この場所を活用してまちに飛び出すさまざまなチャレンジが生まれるシェアオフィス・コワーキングを目指しています。
また、子連れワーキングやテレビ会議ブースなど、多様なライフスタイルや働き方を支えていきます。※コワーキングを含めた施設の鍵には、筑波大発スタートアップである株式会社Photosynth社製のスマートロック「Akerun」を設置し、24時間365日利用可能な環境を提供します。
2022年4月より、多様な利用形態での利用料金にて利用申込の受付を開始いたします。
利用料の詳細は改めてお知らせいたします。2 地域で取れた食材を使った料理や世界、日本中のお酒が飲める子連れでも楽しめるカフェ&バー(5月7日オープン予定)
地域で取れた食材を使ったランチや世界・日本各地のビールやお酒が楽しめるなど、新たな憩いの場となる
お店です。つくばセンター広場が面していることから、子連れもゆったりとくつろげる場です。
現在天久保で「フィンラガン」を経営する松島氏による、こだわりの料理とお酒をお楽しみください。3 様々な人がチャレンジできる場、多くの人が集まり交流が生まれるイベントスペースやシェアキッチン
機能 オープン予定日 飲食店の開業を応援する「シェアキッチン」(1区画) 5月中旬以降 小さな商いを応援する「チャレンジショップワゴン」(1区画) 5月中旬以降 アーティストの身近な活躍の場となる「アートウォール」(共用通路へのアート展示) 5月中旬以降 貸切でセミナーや展示会ができる「イベントスペース」(1区画) 5月中旬以降 ●オープニングイベントについて
2022年5月7日(土)に本施設で地域の皆様に施設を体験してもらうオープニングイベントを開催予定です。
詳細はco-en公式サイトにて随時お知らせいたします。
- つくばセンタービル co-enプロジェクト リノベーションプロジェクトメンバー
設計・デザイン監修:/360°(納谷 新)
施工:株式会社コスモスモア https://www.cosmosmore.co.jp/
Graphic Design + Logo Design + Signage Design + Naming:village® https://www.rikako-nagashima.com/
カフェデザイン:株式会社andHAND建築設計事務所 https://www.andhand.co.jp/
カフェ運営パートナー:株式会社つくばサービスデザイン(松島 壮志)事業主体:つくばまちなかデザイン株式会社 https://www.tsukumachi.co.jp/
建築ディレクション:Japan asset manegement株式会社 https://japan-a-m.co.jp/
- 「つくばまちなかデザイン株式会社」の概要
つくばまちなかデザイン株式会社は、令和3年4月1日につくば市と地元企業が共同出資して設立した、つくばの中心市街地のにぎわいを創出し、ここにしかない魅力あるまちに変えることを目指す、まちづくり会社です。
まちなかの人と人、コトとコトをつなげるプラットフォームとして、まちなかのステイクホルダーと共に、つくばならではの新たな価値を創造する事業を通じて、暮らしや学び、働く人を支援する場づくり、地域の取組みを支援します。また、中長期的視点でコトづくりを軸として、官民両方のノウハウを活かし、公共施設の在り方やまちなかの移動手段の見直しと整備を図り、より快適に、暮らしやすいまちを目指します。
私たちは、多様性を受け入れ、自分のものさしで自分のライフスタイルを選択できる、つくばならではの魅力あるまちづくりに取り組みます。・会社名:つくばまちなかデザイン株式会社
・所在地:茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル1F
・代表取締役:内山 博文
・設立年月日: 2021年4月1日
・事業内容:
・パブリックスペースを活かしたにぎわい創出事業
・働く人を支援する場をつくる事業
・周辺開発者や不動産所有者に向けたコンサルティング事業
・つくば中心市街地にて活動するステークホルダーを支援する事業
・公共施設や駐車場管理運営事業
・つくばセンター地区活性化協議会事務局運営
・その他イベント支援や実施等
・WEBサイト: https://tsukumachi.co.jpつくば市のホームページへのリンク
https://www.city.tsukuba.lg.jp/jigyosha/machinami/machidukuri/1012833.htmlco-en施設サイト https://co-en.space
2022年5月、つくばセンタービルアイアイモール跡地に働く人を支援する場「co-en」が開業。各用途と名称を発表。|つくばまちなかデザイン株式会社