- スケジュール(予定)
2022 年 12 月:メタバースの構築開始
2023 年 1 月:文化財のデジタルデータ化
2023 年 2 月:ラボの完成
2023 年 3 月:プラットフォーム完成記者会見
2023 年春公開予定
- 参画企業/関連団体コメント
■亀岡市長 桂川孝裕
「今回の取り組みは現存するものだけでなく、失ってしまった文化財や当時の人々のくらしに触れる可能性をもひらく、亀岡市としても初の試みです。ぜひこの機会に亀岡のことを知り、その魅力を感じてもらえれば幸いです。」■stu 代表取締役CEO 黒田貴泰
「メタバースや先端技術を用いて、歴史的な文化財の保存をするという今回のプロジェクトの事業者にstuが採択されたことを大変嬉しく思っています。本プロジェクトを通じて、より多くの人たちに亀岡市の魅力を体験してもらい、地域の活性化に繋がっていくことを期待しています。」■株式会社乃村工藝社 事業統括本部 クリエイティブ本部
プランニングセンター 企画3部 部長 渡邉 創 / no.10 部長 青野恵太
「博物館展示の企画・設計・製作の第一人者としてこれまで培ってきたノウハウを結集し、メタバースならではの博物館体験デザインにチャレンジします。デジタル展示物とともに展示がもつ可能性を拡張させ、物理的に安心・安全を保つ環境から解き放たれた、いわば無限に広がる空間と情報をデザインし、多様な利用者の興味・関心に応えます。」【京都府亀岡市について】
京都市の西となりに位置する京都府内有数の農地を誇る亀岡市は、京に都が置かれる以前の奈良時代から豊穣の地として注目され、丹波国分寺・国分尼寺が置かれました。また、足利尊氏や明智光秀は丹波・亀岡の地から動き、日本の歴史を変えていきました。亀岡市は、古都・京都よりも歴史が古く、また歴史の変革期に動いたまちです。【stuについて】
株式会社stuは、ローカル5G、XR、メタバースといった先端技術開発や開発した技術を駆使した空間演出・コンテンツ制作まで手掛ける新興クリエイティブカンパニーです。世界に先駆けた総合エンターテインメント企画を手掛け、建築・最新テクノロジー開発・ビジュアルデザインなど様々な領域をつなぎ、新たな創造価値を提供しています。
HP:https://stu.inc/
京都府の亀岡市内の歴史文化資源をデジタルデータ化して記録・保存する「亀岡市デジタル文化資料館構築業務」をstuが受託!|株式会社stu