発売から3か月で1万部突破!『好きな間取りが絶対見つかる図鑑』、再々重版(第4刷)が決定!! #家づくり #間取り #インテリア #書籍

◆マドリー登録建築家のコメント
一級建築士:藤岡佑介氏(SCALE建築設計事務所)

藤岡佑介氏

 私はマドリーにて60件以上の間取り制作を手掛けてきました。
間取りを描くにあたって、私は「合理性と豊かさの両立」を大切にしています。
 様々な条件を整理し合理的に計画するのはもちろんですが、そこにどんな生活が営まれるかに思いを巡らせます。例えばただ吹き抜けを作るのではなく、子ども部屋からリビングが見下ろせたり、朝の光が幻想的に差し込んだりと。そんな豊かな生活のイメージやアイデアも、間取り図に添えるようにしています。そうして出来上がった間取りは、空間のイメージが湧きやすく、見ているだけでも楽しくなります。
 『好きな間取りが絶対見つかる図鑑』はまさにそんな作品ばかりでした。これから家づくりを始める方にはぜひ、そんな心が躍るような間取りをマドリーで見つけてほしいと思います。

◆住宅産業計画の研究者からのコメント
愛知産業大学 造形学部建築学科 准教授 竹内孝治先生

竹内孝治氏

 どんな間取りにしようかとあれこれ考える経験は、戦後に持ち家社会が大衆化したことで一般的になりました。それまでは定型の間取りをもとにつくるのが常で、そもそも借家住まいが多かった当時、間取りを検討することは、ごく限られたお金持ちの道楽として許された行為でした。
戦後になると多くのひとびとが夢のマイホームを手にすることになります。それにともなって間取り検討の機会もまた増大しました。わたしたちの身の周りに建つ家々の多くは、その間取りを建築士の資格を持たない人がつくったものです。それは、建築家と接点を得ることも希少だった「住宅大量需要時代」の刻印ともいえるでしょう。
『好きな間取りが絶対見つかる図鑑』は、間取りの元ネタ探しではなく、間取りを介した「自分の好き」探究の本です。「自分の好き」を発見する機会は、自分自身の住まい方・生き方を探る過程でもあります。間取りは建築家との共通言語なのはもちろん、自分と対話するためのコミュニケーション・ツールとして存在します。「自分たちの特別な住まい」を建築家なればこその設計デザインでつくりあげる。そんな「住宅大量需要時代」終焉後の住まいづくりを実践する好著といえるでしょう。

  • マドリーについて

 『madree(マドリー)』は2018年7月31日にサービスを開始した、スマートフォン一つで建築家の間取りを使ってこだわりの家づくりを始められるサービスです。会員登録ユーザーは6万人、公式Instagramのアカウントは16.5万フォロワー、提携住宅会社は200社以上。間取りを軸に暮らしにこだわる家づくりを検討中のユーザー様にご利用いただいています。建築の知識を持つ家づくりコンサルタントが伴走し、間取りだけではなく家づくり全体のサポートを行い理想の暮らしを実現させます。 ※サービス展開エリア:関東一部・東海・大阪(2022年11月28日現在)

  • 著者プロフィール

madree(マドリー)

マドリー

 ロゴスマートフォンから要望を登録するだけで、予算的にも気軽に、建築家が作成する間取り案をお届け。選んだ間取りを実現する工務店・ハウスメーカーに見積り依頼、紹介するほか、専門知識を持った家づくりコンサルタントが、計画から着工までオンラインでサポート。LINEで気軽に相談可能。 間取りから、「自分たちの特別な住まい」で豊かな毎日を実現する、注文住宅の家づくりに伴走するプラットフォーム。

園内せな(そのうち・せな)

園内せな

一級建築士。イラストレーター。東京都生まれ。神奈川県茅ケ崎市在住。横浜国立大学建築学科卒業。2015年より書籍や広告の挿絵のイラストやデザインを手掛ける。建物設計の仕事を7年間した後、イラストレーターとして独立。設計業務の経験を活かし、街づくりや駅前開発、計画段階の建築物のイメージパース制作も請け負う。

発売から3か月で1万部突破!『好きな間取りが絶対見つかる図鑑』、再々重版(第4刷)が決定!!|スタジオアンビルト株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000036284.html

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