「マンションレビュー」2022年9月
全国主要エリア／47都道府県 中古マンション相場推移【2022年9月 サマリー】
■首都圏主要エリア 中古マンション相場推移(2021年9月～2022年9月)
＜価格トップのエリア＞
・首都圏で推定価格がトップのエリアは「都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」で、2022年9月の推定価格は8,461万4,000円。首都圏全体での推定価格は4,464万7,000円なので、「都心5区」は首都圏内で突出して高い状況といえる。＜前月(2022年8月)との比較＞
・首都圏主要エリアでは、多くのエリアで前月と比較して価格は下落。上昇したのは「城西(中野区・杉並区・練馬区)」「都下(東京23区外)」「埼玉主要エリア(さいたま市全10区・川口市)」「千葉主要エリア(市川市・船橋市・浦安市)」「川崎市(全7区)」の5エリア。＜前年(2021年9月)との比較＞
・首都圏主要エリアでは、全エリアで1年前と比較して価格が上昇。
・騰落率(価格上昇率)トップの都県は「千葉県」で、+11.16%。
・騰落率トップのエリアは「埼玉主要エリア」で、+10.55%。
・1年前との価格差がもっとも大きいのは「城北(文京区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・足立区)」で、推定価格は約470万円上昇した。＜6ヶ月前(2022年3月)／3ヶ月前(2022年6月)との比較＞
・6ヶ月前との比較では、「都心5区」「城東(台東区・墨田区・江東区・葛飾区・江戸川区)」で下落したが、いずれもマイナス1%未満でほぼ横ばいだった。
・6ヶ月前との比較で、騰落率トップの都県は「千葉県」で、+8.05%。エリアでのトップは「川崎市」で、+5.22%。
・3ヶ月前との比較では、「都心5区」を除いた全エリアで価格が上昇。
・3ヶ月前との比較で、騰落率トップの都県は「千葉県」で、+6.22%。エリアでのトップは「川崎市」で、+6.69%。■47都道府県別 中古マンション相場推移(2021年9月～2022年9月)
※2022年9月の対象件数*が50件未満の13県は、算出根拠となるデータ数が少ないため下記対象から除外。
＜前年(2021年9月)との比較＞
・全国の都道府県で騰落率がもっとも高かったのは、先月に引き続き「岐阜県」で、+17.84%。＜エリア別 価格／騰落率トップの都道府県＞
・各エリアで、2022年9月の価格／1年前と比較した騰落率がトップの都道府県は以下の通り。
【北海道・東北】 価格：「宮城県」 2,142万6,000円／騰落率：「北海道」 +10.58%
【関東】 価格：「東京都」 5,807万3,000円／騰落率：「茨城県」 +14.51%
【中部】 価格：「愛知県」 2,095万6,000円／騰落率：「岐阜県」 +17.84%
【近畿】 価格：「京都府」 3,106万8,000円／騰落率：「兵庫県」 +5.29%
【中国・四国】 価格：「広島県」 2,157万1,000円／騰落率：「香川県」 +12.05%
【九州・沖縄】 価格：「沖縄県」 3,194万4,000円／騰落率：「大分県」 +13.29%
*1 当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した推定価格。
*2 当月(2022年9月)の販売件数。
※2022年10月2日現在の自社データより算出。■首都圏主要エリア 中古マンション相場推移(2021年9月～2022年9月)
※近畿圏／中部圏主要エリアの相場推移はデータ集内に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20221031/data.pdf■47都道府県別 中古マンション相場推移(2021年9月～2022年9月)
※2022年9月の件数が50件未満の13県については、算出根拠となるデータ数が少ないため★をつけて掲載。※都道府県ごとの1年間の相場推移グラフはデータ集内に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20221031/data.pdf
※本リリースは調査内容の一部を抜粋したものとなります。調査の全データは、以下URLのデータ集に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20221031/data.pdf
※本リリースのデータをご利用いただく際は、引用元として【マンションレビュー 調べ】とご明記ください。【マンションレビュー概要】
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「マンションレビュー」2022年9月 全国主要エリア／47都道府県 中古マンション相場推移を発表｜株式会社ワンノブアカインド
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