自然×デジタル!スマホアプリを使いながらいきものを探し、寒河江市の豊かな秋の自然を周遊できるイベントが9月17日から開始。
一般社団法人寒河江市観光物産協会は、株式会社バイオームが提供するいきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を用いたイベント「チェリンからの挑戦状 〜慈恩寺のいきもの大調査~」を2022年9月17日(土)開始した。自然×デジタルコンテンツ(アプリ)による当市の観光資源の発掘、および体験価値の最大化を目的とし、豊かな自然を強みとしている寒河江市ならではの観光コンテンツの磨き上げを図る。
【事業の概要】
山形県のほぼ中央に位置する寒河江市は、周りを山々に囲まれ、市街地を包むように2つの大きな川が流れている自然豊かな地域です。
また市の歴史的建造物「慈恩寺」は、746年に聖武天皇の勅令で開山された1300年の歴史ある古刹で、千年以上もの間育まれてきた歴史や文化を有しています。本事業では、株式会社バイオームが提供するスマートフォンアプリ「Biome(バイオーム)」と連携し、これらの自然資源や歴史的建造物への周遊促進のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実践します。この取り組みにより、持続可能な観光の実現に向けた既存資源の再評価と環境保全の意識醸成を行い、『観光×教育×SDGs』を軸とした「寒河江型グリーンツーリズム」の実現を目指します。
【チェリンからの挑戦状 〜慈恩寺のいきもの大調査~ の概要】
当イベントは、アプリ「Biome(バイオーム)」内にて参加できる、特定の場所や時期にいきものを見つけるゲーム機能「クエスト」のひとつとして開催されます。
”慈恩寺周辺を含む寒河江市内で見られるいきものを5種類投稿せよ!”という、寒河江市イメージキャラクター「チェリン」からの挑戦状に、ぜひともチャレンジしてください!主 催:一般社団法人寒河江市観光物産協会
提 供:株式会社バイオーム
実施期間:2022年9月17日(土)~2022年10月30日(日)
実施エリア:山形県寒河江市(主要エリア:慈恩寺周辺)
特設サイト(慈恩寺テラス):https://sites.google.com/view/jionjiterraceautumnevent/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0本クエストを達成すると、記念品がもらえます。
詳しくはイベント特設ページをご覧ください。※いきもの探しをする際には、新型コロナウイルス感染症対策として、3密の回避、マスクの着用、うがい・手洗いの実践をお願いいたします。
【クエストとは】
クエスト機能とは、テーマに沿って選別された対象のいきものを見つけ、写真を撮影・投稿することで課題の達成を目指すゲーム機能です。時期ごとに季節や場所などの様々な条件で出される『クエスト』に仲間と一緒にチャレンジすれば、遊びながらいきものに詳しくなることができます。クエストを達成したユーザーは、アプリ内のバッヂを獲得できる仕組みになっています。【いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)】
日本国内のほぼ全種(約10万種)の動植物を収録したいきものコレクションアプリです。最新の生物名前判定AIを備えているだけでなく、図鑑・地図・SNS・クエストなどいきものにまつわる様々な機能を備えています。誰でも無料で使用できることから、今後も、多種多様な生物の情報収集・調査・研究への展開が期待されます。iPhone, iPad版
https://apps.apple.com/jp/app/id1459658355Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biome.biome&hl=ja【株式会社バイオームについて】
株式会社バイオームはこれまで、生物多様性の価値を社会に浸透させることを目指して、スマホカメラでいきものを撮影して記録する、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」の開発・運営を行ってきました。2019年の4月末に正式版をリリースしてから、現在までに60万人以上のユーザーにご愛用いただいています。アプリ内で投稿されたデータは、生物多様性の基盤情報として活用しており、保護団体や研究機関などの要望に応じてデータを提供しています。■企業概要
会社名 :株式会社バイオーム
所在地 :京都府京都市下京区中堂寺南町134番ASTEMビル8階(STC3)
代表者 :代表取締役 藤木 庄五郎
設立 :2017年5月31日
事業内容 :生物情報アプリ開発・運営、生物情報システムの提供
URL:https://biome.co.jp
山形県寒河江市×バイオーム チェリンと一緒にアプリでいきもの大調査すっべ~!|(株)バイオーム