『いいけん、島根県』新テーマは 〜島根ではたらくこと〜 「島根は人と人との繋がりを大切にする街」 移住者によるインタビューも公開。 #移住 #Uターン・Iターン #転職

目次

いいけん、島根県 新プロモーション開始

 島根県(島根県知事:丸山達也)は、2020年から『いいけん、島根県』というプロモーションを開始し、首都圏、関西圏、中京圏の若い人たちに島根移住の魅力を伝えるため、移住の新しい価値観や実際に移住した人たちのリアルな声をもとに広くメッセージを発信してきた。
 コロナ禍で地方移住への意識が大きく変わる中、2022年も7月から同プロモーションを実施しており、さらにこの9月1日(木)からは 「島根ではたらくこと」をテーマにした新たなフェーズを展開する。

【いいけん、島根県】特設サイト:https://www.kurashimanet.jp/iikenshimaneken/
  • 新テーマは「島根ではたらくこと」 多様な価値観を受け入れる島根での暮らし

■「島根ではたらくこと」について
 2022年秋から、「島根ではたらくこと」を新テーマにしたコンテンツを公開します。都会で得られるものとは違った“幸福感”や“満⾜感”をキーメッセージとして伝えていきます。実際に島根県に移住し、働いている人たちの『島根だから良かった。島根で良かった』といったリアルな声や価値観をお届けし、やりがいを感じながら働いている様子、多様な価値観を受け入れてくれている寛容な企業風土、心豊かな生活ぶりを紹介していきます。
 9月1日(木)以降、新テーマ「島根ではたらくこと」のプロモーション動画、特設webページでの取材記事の公開、冊子の配布を行います。
 また、本プロモーションに関連し、島根県やふるさと島根定住財団では、Uターン・Iターンして働く人たちの生の声を聞けるイベントなど様々な取り組みを展開し、島根で働く魅力を感じていただく機会も設けています。

■「いいけん、島根県」について 
 「いいけん、島根県」とは、「ゆったりとした時間の中で、仕事も暮らしも⼤切に⽣きていい。⾃分のライフスタイルでいい。肩肘をはらなくていい。⾃分らしくていい。」島根県のそんな「いい」を込めた、誰もが笑顔で暮らせる⽣き⽅を⽀えるプロモーションです。
 本プロモーションは、生き方が多様化する現代に寄り添い、「家族、仕事、勉強、遊びなど、本当に大切にしたいものに時間を使い、心地のいい人生を送っていただきたい」という思いを「自分のサイズで、生きていい。」というメッセージに込めて2020年より実施してまいりました。

  • 新テーマ「島根ではたらくこと」 プロモーション内容 ※一部抜粋

■プロモーション動画
 いいけん、島根県プロモーションムービー「島根で、はたらくこと。」篇を、しまねっこチャンネルにて公開します。島根県ではたらくことをテーマに、都会で得られるものとは違った“幸福感”や“満足感”を伝えるムービーです。取材者のインタビューを中心に実際にはたらく様子をまじえて、「はたらくこと」の多様な価値観をご覧いただけます。
ショートver. https://youtu.be/GPJJgXmCND8
フルver. https://youtu.be/lHU5jp8afYE

■取材記事webコンテンツ
 特設Webページでは、「島根ではたらくこと」のコンテンツを公開します。島根に移住し、実際に働く方のリアルな声、日々の生活について取材した記事をご覧いただけます。
URL:https://kurashimanet.jp/iikenshimaneken/workinginshimane/

■​冊子ポスティング、プレゼントキャンペーン

 東京、大阪、名古屋の若者に向けて、「しまねのイメージ」をまとめた冊子をポスティングします。冊子をご覧になった方限定で、しまね和牛や仁多米など島根県の特産品が当たるプレゼントキャンペーンも実施します。

冊⼦配布期間:2022年9⽉1⽇〜9⽉30⽇(予定)
キャンペーン応募期間:2022年9⽉1⽇〜10⽉15⽇
配布予定総数:150,000部
配布地域:⾸都圏、関⻄圏、名古屋エリア
当選数:50名

■SNSキャンペーン(#はじめたこと #はじめたいこと 投稿キャンペーン)
 島根県では 「暮らすこと=ポジティブなこと」というマインドをもっと広げるために、新しく「はじめたこと」、またはこれから「はじめたいこと」に焦点を当て、SNSキャンペーンを展開します。Instagram・Twitterから参加可能な、ユーザー参加型SNSキャンペーンです。最近「#はじめたこと」、これから「#はじめたいこと」をテーマに投稿していただき、投稿者の中から抽選で、島根県の特産品をプレゼントいたします。
キャンペーン期間:2022年9⽉1⽇〜11⽉30⽇
内容:新しく「はじめたこと」、またはこれから「はじめたいこと」をテーマに投稿いただいた方の中から110名様へ島根県の特産品をプレゼント
参加条件:Instagram・Twitterで「#はじめたこと」 「#はじめたいこと」のハッシュタグをつけ投稿。

  • 「“働きやすさ”が決め手」 島根に移住を決めている人々が増加

■新年度に入り島根県にUターン・Iターンする人が増加 島根だからできる働き方で
  2022年度4~6月に島根県へUターン・Iターンした移住者は、前年度に比べて12%増の1,026人。昨年度のUターン・Iターン者は減少しましたが、コロナ禍で地方移住への関心が続く中で、新年度に入り島根県で新しい暮らしをスタートさせる人々が着実に増えています。
 また、ふるさと島根定住財団が実施している第一次産業等の体験を希望する人が、20代~30代を中心に増加。2021年度は約20年ぶりに100件を超え、より自分らしい新たな働き方を求めて、多くの人々が島根に訪れています。

  • 「島根だから良かった、島根で良かった」を体現する 移住者インタビュー

 特設webページでは、「島根ではたらくこと」の他にも、移住された人たちのインタビューを多数公開しています。都会で得られるものとは違った“幸福感”や“満足感”を感じていらっしゃる様子をご覧頂けます。
 プロモーションでも公開されている移住者の方に改めて個別インタビューを実施し、島根移住の魅力を存分に語っていただきました。

■桐山尚子さん/パラレルワーク 「島根県は人と人との繋がりを大切にする街」

移住の理由は“生き方に対する価値観の変化”
 もともと私は、島根県に親戚も友人も居なかったんです。そんな私が、島根県に移住しようと思ったのは、自分の2つの価値観の変化でした。
 私は埼玉県出身で、都内でオーガニック食材を扱う商社に勤めていました。環境にやさしいとか、ロングライフで長く使えるものを海外から取り寄せていたのですが、次第に自分の仕事が環境に負担をかけているのでは?とか、国内にもいい商品があるのでは?と思うようになり、地方に興味を持つようになったのが一つ目の変化です。
もう一つの変化は、働き方というか生き方の価値観ですね。東京で働いている時もすごく楽しかったんですけど、忙しすぎて体を壊してしまって。仕事だけでなく、暮らしも含めて自分らしく生きていける方法を模索したいと考え始めるようになったのも大きかったですね。

・松江市の人の想いに直接触れて、「島根県に移住したい」と思うようになった
 島根県に移住しようと思ったきっかけは、旅行でした。当時は日本全国を旅行していたのですが、島根県を訪れた時に唯一「ここで暮らしてみたら人生変わるんだろうな」と直感的に思った記憶があります。私が住んでいる松江市には、本当に松江市のことを誇りに思い、松江市の未来をよりよくしたいという人がたくさんいるんです。実際に暮らしている人に会って、いろんなことを知るうちに、島根県に移住するのもありかも、と思うようになりました。

・“信頼できる人”との出会いを通して、移住前に島根県に50人もの顔の見える関係ができた
 移住することに対して、ほとんど不安はありませんでした。移住に向けて島根県を再訪したり、イベントに参加したりして色々と調べていく中で、私の疑問に対して島根県の方々は包み隠さず本音で答えてくれたので、移住後の生活がイメージしやすかったですね。また、「〇〇さんにも話を聞いてみると面白いよ」と人を紹介してくれたりして、移住前には50人くらい知り合いができたんです。信頼できる人に出会い、知り合いが島根県内各地にいる状態になったので、不安や心配事もなく移住することができました。

・自分らしく「島根ではたらくこと」も、人の温かさに支えられて形にすることができた
 移住して3年間は松江市の“地域おこし協力隊”として活動しました。他自治体はミッション型が多いそうですが、松江市はフリーミッション型という自分で何をやるのかを自由に見つけるスタンスだったので、これまでの自分の経験や価値観を生かして何ができるのだろうか?と試行錯誤の日々でしたね。自分の方向性が定まるまでの約1年半、壁にぶつかることも多く、不安も大きかったです。トライアンドエラーの連続でしたが、そんな私を温かく受け入れ応援し続けてくれる島根県の方々の懐の深さが心の支えになりました。
 今は、地域おこし協力隊の任期を終えて、個人事業主としてパラレルワークをしています。当時からのご縁や活動がつながって、今年から新しく特別支援学校と地域をつなぐコーディネーターの仕事も始めました。

・自分自身を見つめ直したい人に、島根県を訪れてみてほしい
 島根県、特に松江市は市街地もあって、山、海、そして神話の時代からの歴史文化が同居する街です。ここに住む人たちは本当に自分達の地元を誇りに思っているし、聞くと地元の魅力を語ってくれます。そうかといって、自分の価値観を人に押し付けることはなく相手を尊重するのも素敵だと思っています。島根県は人と人との繋がりを大切にするところなので、自分自身を見つめ直したい人にはおすすめです。頭で考えるのではなく、島根県の街、自然、人と出会い、感じてもらうだけでも、新しい自分を見つけるきっかけになるかもしれません。


■​大江健太さん/空間デザイナー 「若い意見に耳を傾け受け入れてくれる、懐の深さがある」

・移住の理由は、“自分自身のこと”に集中する時間を見つけるため
 島根県との出会いは30歳ぐらいで、それまではずっと千葉県に住んでいました。きっかけは、友人が島根県を取材していて、江津市の建築デザイン会社に求人があることを教えてくれたことです。それまで、千葉県でハウスメーカーに勤務しながら地域活動などしてきましたが、そもそも僕自身に、自分を商品にして、自分を信頼してもらってお金を稼ぐ体験、つまり“稼ぐ力”が圧倒的になかったことが悩みでした。その“稼ぐ力”を身につけるためには、千葉県から一旦離れないと自分自身に集中する時間がなかなか取れないと思って、知り合いの少ない場所を探していたのです。また“稼ぐ力”を身につけるには、仕事へのリスペクトがないと身につかないし、生活ができないだろうと思っていました。友人が紹介してくれた会社は、地域の素材を使い、地域の方に提供するという“ルーツのある安心感”をコンセプトにしており、そこに共感し入社したいと思ったことが、移住の決め手でしたね。あとは、島根県の風景ですね。最初に旅行で訪れた時、すごく気持ちいい風景だと思いました。自然が豊かで、古き良き日本が残っているような感じがしたのも移住するきっかけとしては大きかったです。

・島根県にはユニークな活動をしている人が多い はたらくことが人生の転機に
 移住については、不安とかは全くありませんでした。ただ、自分に“稼ぐ力”が身についた後、その地域で活動していくとなると、やはり人の繋がりが大事なので、一緒に活動でき、共感できるプレーヤー探しには若干の不安はありました。しかし、島根県自体、移住者が多く、ユニークな活動をしている人が多いので、その心配は無用でしたね。さらに、移住して最初の1年は江津市の建築デザイン会社で働いて、ちゃんと稼げるようになれたことが、僕の中では人生が変わったというか、すごくよかった出来事でしたね。

・町に人が少ないからこそ、人と人との繋がりが濃厚
 僕が住んでいる津和野町の一番の魅力は、人が少ないことだと思っています。人が少ないということは、それだけコミュニティの中で一人一人が必要とされますし、それぞれの役割がとても重要になってきます。大都市だと、コミュニティの中での役割や責任感などを感じることは少なく、人と人との繋がりは希薄になってしまうのですが、その点津和野町は濃厚ですね。密接につながっていないと町自体を維持できないのです。一方で、同調圧力とかそういうのは一切なく、若い移住者の意見に耳を傾け、受け入れてくれる懐の深さがあるのも津和野町の特徴であり、魅力ではないでしょうか。

・移住者を温かく迎え入れる風土がある
 津和野町をはじめ島根県は、基本的に移住者に対してウェルカムな感じなので、アクティブな人も、そうでない人もすんなり入れると思います。場所が変われば価値観も変わりますので、ちょっと環境を変えたいと思う人は、島根県に住めば新しい世界が見えてくるかもしれません。

  • 島根県 移住定住・就職関連イベント情報

■公益財団法人ふるさと島根定住財団
島根県への移住は“ふるさと島根定住財団”に相談!
 (公財)ふるさと島根定住財団は、島根県への移住促進と県内定住を目指し、①県外からのUターン・Iターンの促進、 ②若者を中心とした県内就職の促進、③活力と魅力ある地域づくりの促進の3本柱で移住推進に取り組んでいます。
 移住について考えるイベントや交流会も随時実施予定です。それぞれの詳細は公式HPをご覧ください。
〇ふるさと島根定住財団 公式HP:​https://www.teiju.or.jp/

①県外からのUターン・Iターンの促進
〇くらしまねっと:https://www.kurashimanet.jp/

・しまねとの出会いフェス~あなたに会いに島根がやってくる~

【大阪】
日時:令和4年9月17日(土)11:00~16:00
会場:グランフロント大阪コングレコンベンションセンター ホールA
     (大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館地下2階)
定員:150名程度
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によって会場内の入場を制限
   する場合がございます。
 事前予約締切:9月16日(金)12:00
※事前予約数が一定数を超えた場合には、締切ることがあります。

【東京】
日時:令和4年10月29日(土)11:00~16:00
会場:東京国際フォーラム ホールB5
  (千代田区丸の内3丁目5-1)
定員:150名程度
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によって会場内の入場を制限する場合がございます。
 事前予約締切:10月28日(金)12:00
※事前予約数が一定数を超えた場合には、締切ることがあります。
〇しまねとの出会いフェス 詳細:​https://www.kurashimanet.jp/event/detail/3234

・しまね移住体感オンラインツアー
【住まい編】

日時:令和4年11月19日(土)
会場:オンライン
定員:150名程度
【移住のネック編】
日時:令和5年1月22日(日)
会場:オンライン
定員: 150名程度〇しまね移住体感オンラインツアー 詳細:https://www.kurashimanet.jp/shimane_onlinetour2022/

・しまね移住ワンダーランド

日時:令和4年12月3日(土)
会場:オンライン

②若者を中心とした県内就職の促進
〇ジョブカフェしまね 公式HP:https://www.gogo-jobcafe-shimane.jp

・年末しまねジャンボ企業博

日時:令和4年12月27日(火)
会場:くにびきメッセ
対象:大学生等

・2023春期しまね学生インターンシップ
日時:令和5年2月~3月
場所:県内各所
対象:大学生等

・ジョブチャンネル~2024卒向けしまねの企業ガイド~
日時:令和4年10月~令和5年9月(常時配信)
掲載場所:ジョブカフェしまねサイト特設ページ
対象:2024卒の大学生等

・しまね企業ガイダンス
日時:令和5年3月1日(水)
会場:松江市総合体育館
対象:2024卒の大学生等

■島根県
島根県へ就職や転職で移住する方の県内就職支援を行っています。

・第2回島根に移住したITエンジニアの本音を聞く会
日時:令和4年10月1日(土)
会場:アットビジネスセンター渋谷東口駅前
内容:島根にUターン・IターンしたITエンジニア数名を囲んでの交流トーク
対象:島根県内へのUターン・Iターンを目指す、県外在住のITエンジニアの方
定員:12名程度
〇公式HP(https://www.shimane-itworks.jp/event)にて応募受付

・第2回GO島根!ITエンジニア転職フェア

日時:令和4年11月5日(土)
会場:品川ザ・グランドホール
内容:島根県へのUターン・Iターンを目指すITエンジニアの方向けの転職フェア
対象:島根県内へのUターン・Iターンを目指す、県外在住のITエンジニアの方
〇公式HP(https://www.shimane-itworks.jp/event)にて応募受付

・保護者向け就活セミナー(仮)
日時:令和4年12月27日(火)
会場:くにびきメッセ
対象:大学生等の保護者

・しまね業界研究会
日時:令和5年2月予定
会場:大阪市・広島市・岡山市・松江市・オンライン
対象:2024卒の大学生等

・マイナビ就職EXPO2024「島根県就職相談コーナー」出展
日時:令和5年3月上旬
会場:大阪市・広島市・岡山市
対象:2024卒の大学生等

新テーマは〜島根ではたらくこと〜 「島根は人と人との繋がりを大切にする街」 移住者によるインタビューも公開|島根県

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000085669.html

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