誰もが見たことがない異空間の農場が、びわ湖のほとり滋賀県高島市にOPEN!500本以上の白いパイプが織りなす空間は圧巻!! #観光農園 #施設見学 #農場 #滋賀県

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アクアポニックス農法で育てられたトマトとオニテガエビを観察できる。『カラフルなトマト狩り』も実施中!!

本郷防災株式会社(消防設備会社)が2022年7月に、びわ湖のほとりに、BIWAKO AQUA PONICSをオープンした。食糧問題の解決の糸口を見出すために、アクアポニックスという次世代農法にチャレンジ。完全循環型農法で水を無駄にせず、パーフェクトオーガニックにこだわり、育成効率を重視して出来上がった施設は、とても感動的な空間になっています。トマトの摘み取りもでき、お子様への食育の学びの場にもお薦め。見学予約受付中♪【URL : https://www.biwakoaquaponics.com】  次世代農法を体感し、視覚と、聴覚と、嗅覚を存分に刺激する体験をしよう♪♪

 ~なぜ??消防設備会社がBIWAKO AQUA PONICSにチャレンジしたきっかけ~

 本郷防災株式会社の代表取締役本郷 顕一が、2020年より拡大蔓延した新型コロナウィルス感染症に不安や疑問を覚え、新しい事業の展開が必要ではないかと、普段はハード面で皆様の安全を守る会社が、将来起こりうる食糧難に備えて食の安全も守ればと思い『農業』に関心を寄せ、思い立ったらすぐ『行動』をモットーにしている代表は、即日有機農業を教える週末学校の入学を申し込む。
 農業の学校を通いはじめ、農業の難しさ、大変さ、いい畑と出会う難しさを学んで感じていく中で、2か月ほど経ったオンラインでの講習で、アクアポニックス』という農法に出会う。はじめの5分ほど講習を聞いたときにビリビリっと電気が体中を駆け巡った感覚を覚え、「これをしよう!!」と決意。
 『アクアポニックス』とは、難しさを感じていた土を使わない農法で、淡水の魚介を育てた水を野菜に供給して育て、吸収されなかった水は、きれいな水となり魚介の元へ還るという、水を無駄にしないサステナブルな農法です。この完全循環型農法のシステム内では魚介が存在しています。魚介に影響を与えるため当然農薬等は一切使用できないことから、代表の目指した「食の安全」を守るという理念には、もってこいの農法であったのです。

 ~パートナーと農場との出会い~

 ●アクアポニックスをしようと思い、すぐに悩んだのは「誰がこの農業をするのか」でした。

  • 今いる従業員の空き時間で出来るのか?
  • 代表だけでやるのか?
  • 家族を巻き込むのか?
  • 新しい人材を見つけるのか?

 

 ●次に悩んだのが、「どこでするのか」でした。

  • 近くの空き地を探すのか?
  • 使われなくなった、農地を闇雲に探すのか?
  • 知人を手あたり次第当たって、貸してもらえる農地を探すのか?
  • 駐車場の一角で、まずはこじんまりとやってみるのか?

 と、一週間ほど考えていると、なんとすぐに2つの悩みが解決したばかりか、新しい追加目標にも出会えてしまいました!!
 それは、農業を勉強してみようと思う少し前に、高校時代に同じスキー部で、現在も同じスキークラブに所属している友達が、「近い将来に勤め先を退社して米農家になろうと思っている」と聞いたのを思い出し、すぐに居酒屋に来て欲しいと来てもらい、そこで経緯を説明し、ぜひ一緒にやって欲しいと相談したところ、なんと翌日に『やる!』と返事をくれたのでした。
彼は代表が不得意とする、人とのコミュニケーション能力の高さや、モノづくりにおいては、正確に作り上げる能力も高く、なんと彼の自宅は、すでに亡くなられたお父様と一緒に工務店に、引けを取らない程の仕上がりで家を建てた経緯もあるので、とても心強いパートナーで代表の足らない部分を全て補ってくれる存在です。そんな彼の合流はとてもありがたいものでした。

 なんとしかも、新しい追加目標も出来ました!
 彼が農家になろうとしていたきっかけです。それは、農業であれば現在小学年の障害をもっている長男のそばにいてあげられるという思いであったのです。そこで、ただそばにいてあげるだけでなく、このアクアポニックスで栽培方法や、栽培環境を確立させて「将来一緒に働ける場所を作ろう」という目標が出来たのでした。
 彼と、彼の息子が一緒に働く姿を想像(イメージ)しながら、日々の創造と試行錯誤が楽しいです。

 更には次の難題。自分たちの目標をカタチにする為の『場所』もすぐに見つかってしまいました。今回の農業と違う話しで、久しぶりに会う高校時代の別の同級生と居酒屋でご飯を食べている中で、農地を探しているという話しをしたところ、なんと、その同級生のお母様が別荘地域のど真ん中に所有する、今は使っていない農地を使ってもいいと言ってくれました。
そこの土地はびわ湖にもほど近く、理想どおりの規模にピッタリの広さでした。なんという出会いなのでしょうか。そこからは急ピッチで施設の造作に進んで行きました。その同級生は立上げにもすごく尽力してくれて大助かりでした。
 とてもネックな2つの悩みが、たった数日で解決したのでした。いろいろ経験したなかで行動速度を最重要視して行動する『思い立ったらすぐ行動』が役に立ったようでした。

 ~後日談。新しい出会い~
  
 実は・・・また新しい出会いがドンピシャでありました。さすがにこの事業を一人に任せるわけにはいかないので新しい人材を探そうと、地元の高島市役所を訪ねて「若い方で農業をやりたいという方はいらっしゃいませんか?」と、この地域は都会でもなく若い方の流出も多いのでダメもとで聞いたところ、思いがけない返事が返ってきました。
 なんと、大阪から単身で某大手アパレル会社を退社して、農場の近くに古民家を借りて就農先を探している若者がいるとおっしゃるのです。『なんというタイミング!』すぐに会いたいと、連絡を取り合い会ったところ…
 びっくりするほどの好青年!しかも超イケメン!お互いの思いもすぐに合致し即決でした~
 今では、なくてはならない存在までに活躍中です。ぜひ、彼の頑張っている姿を見て癒されて頂けたらと思います♪     ※インスタ等のSNSの管理は全て彼任せになっています(;^_^A) 本当によかった♪

 ~BIWAKO AQUA PONICSが挑戦するアクアポニックスの概要~
 
  トマトとオニテナガエビを、循環させた水で同時に育成し、水を一切無駄にしない画期的な完全循環型農法で、耕作放棄地を利用しアクアポニックスという次世代の農法にチャレンジ!
 収穫量が一定以上になれば、トマトとオニテナガエビで『トマトとエビのスープ』へ加工販売します。

 ~☆☆出来上がった施設☆☆~

  • オニテナガエビを養殖する「Birth Lab」(非公開)

 こちらは、稚エビを育成するエリアです。独自の方法でろ過した井戸の水で育成します。ここのオニテナガエビを育てている水を、他の各施設へ自動給水します(この水も各植物への栄養源となります)。

  • 中型以上のオニテナガエビを育成する「Earth Lab」(オニテナガエビ鑑賞エリア)

 こちらでは、オニテナガエビが育ちやすい環境づくりをし、ビオトープも採用した大型養殖池をご覧いただけます。こちらで育成した水をトマトへ供給しています。また、トマトからの水も浄化されてこちらに還ってきます。

  • トマトを500本以上の白いパイプで育てる「Lainbow Lab」(トマト摘み取りエリア)

 オニテナガエビを育成している水が、各パイプに定植したトマトに供給されます。現在32種類のトマトを育成中です。
 特別な栽培方法により圧巻の光景となっています。

  • 1株から5万個のトマトを・・・ギネスへ挑戦!!「Forest Lab」(癒しのエリア)

 1株から大量のトマト作ってみよう!とギネスに挑戦するエリアです。現在育成中により大株とまではいっていませんが、トマト以外の野菜やフルーツを栽培するチャレンジエリアです。実に癒される空間となっています。

 ~感染症対策について~

  •  当農場のハウス内には大型換気扇、空気循環扇を設置していますので安心してご観覧いただけます。

​ ~料金案内~

  • アクアポニックス施設見学  大人(中学以上)   ¥1,100(税込み)
  • アクアポニックス施設見学  子供(3歳以上)         ¥550(税込み)
  • トマト摘み取り体験     オリジナル袋     ¥1,080(税込み)/袋
  • 各種直売品(朝採れトマト等)
  • (併設カフェ&ピザ作り体験テラス計画中)

誰もが見たことがない異空間の農場が、びわ湖のほとり滋賀県高島市にOPEN!!見る人すべてが感動する農場へようこそ♪♪500本以上の白いパイプが織りなす空間は圧巻!!|本郷防災株式会社 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000105609.html

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