総合プロデュース企業 株式会社八芳園(取締役社長:井上義則、東京都港区白金台1‐1‐1、以下「八芳園」)は、包括的連携協定を締結する徳島県松茂町の交流拠点施設「マツシゲート」内にて開催する「マツシゲートマルシェ」にて、2022年8月28日(日)より、八芳園「MuSuBu」を出展する。
第1回目となる今回は、今月「MuSuBu」にて開催されたばかりの福島県の魅力を堪能する『まるっとふくしま納涼祭』を再現したブースを出展。
約80を超える自治体とともにポップアップイベントを開催してきた「MuSuBu」がハブとなり、新たな地域の結びつきや交流から生まれるさらなる魅力発信・地域活性化を目指す。
SDGsの先進県として昨今注目されている徳島県。
中でも、空の玄関口・徳島阿波おどり空港を有する松茂町では、2022年5月にオープン1周年を迎えた交流拠点施設「マツシゲート(Matsushigate)」が話題を集めています。
この度、2022年8月28日(日)、そんな「マツシゲート」にて毎月第2・第4日曜日に開催されている大人気コンテンツ「マツシゲートマルシェ」に、八芳園が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」が出店いたします。目次「マツシゲートマルシェ」に八芳園「MuSuBu」が出店 ― 東京に留まらない地域の魅力発信を目指して
東京・白金台にて2020年8月のオープン以来、約80を超える全国各地の自治体や地域の皆様とともに、地域の魅力を発信するポップアップイベントを週替わりで開催してきた「MuSuBu」。「マツシゲートマルシェ」での出店では、これまでのポップアップイベントのブース出展や、これから開催するイベントの同時開催等を予定しております。
各自治体や地域の取り組みや生産者さんのご紹介はもちろん、地域の新鮮な食材や名産品を販売するマルシェの開催や、地域の魅力に触れる体験コンテンツなど。白金台「MuSuBu」で開催したコンテンツ内容や装飾もそのままに、東京を飛び出し、徳島県松茂町という新たな交流拠点から全国各地の魅力を発信いたします。
八芳園はこの度の「マツシゲート」への「MuSuBu」出店を通して、地域のさらなるプロモーションおよび地域活性化を目指します。また、今回の出店を皮切りに、今後は東京に留まらない全国各地での地域の魅力発信、松茂町と双方を繋ぐ交流の創出、および松茂町の地域活性へと繋がる交流人口拡大等を目指してまいります。
第1弾は、『まるっとふくしま納涼祭』のブースを出展!
「マツシゲートマルシェ」への出店第1弾となる今回は、8月19日(金)~21日(日)に白金台「MuSuBu」にて開催した福島県ポップアップショールーム『まるっとふくしま納涼祭』のブースを出展いたします。
連日多くのお客様で賑わった『まるっとふくしま納涼祭』は、県産品の安全と安心をお届けすることを通じ、農業のSDGsの推進を目指す福島県の”GAP”への取り組みを中心に、福島県の魅力を堪能するポップアップイベントです。開催時に大変ご好評をいただいた、新鮮な福島県産GAP認証農産物をはじめとする福島県産品の販売や、GAPの取り組みや生産者のご紹介など、東京でも大好評だったコンテンツを徳島県松茂町よりお届けいたします。
【『まるっとふくしま納涼祭』inマツシゲートマルシェ】
- 開催日:2022年8月28日(日)
- 時間:8時00分~13時00分
- 場所:徳島県板野郡松茂町広島字三番越10番地 マツシゲート内
- 「マツシゲート」公式サイト:https://matsushigate.or.jp/
包括的連携協定を締結する、徳島県松茂町と八芳園の繋がり
東京2020大会を契機に設置されたホストタウンアピール実行委員会の主幹企業を務める総合プロデュース企業 八芳園は、その取り組みの中で全国各地の自治体の皆様と出会い、様々なホストタウン活動の支援を行ってまいりました。
その取り組みで生まれた様々なご縁や繋がりから、徳島県の産品における東京へのPR等もお手伝いするようになり、2022年7月、徳島県松茂町と八芳園は町の一層のプロモーション、交流人口の拡大等を通じた地域活性化を目指す「包括的連携協定」を締結いたしました。▼協定締結に先駆けて、ポップアップイベントを開催
2022年5月、連携締結に先駆けて、八芳園が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」にて開催したポップアップイベント『マツシゲートマルシェ』は、松茂町の交流拠点施設「マツシゲート(Matsushigate)」にて開催されている大人気コンテンツ「マツシゲートマルシェ」と同時開催。
このイベントでは、昨年度に「まつしげSDGs宣言」を行った松茂町の取り組みに注目し、松茂町のSDGsの取り組みの紹介や、食材・文化を通して松茂町の魅力を発信。6日間で累計約1,300人のお客様が来場され、様々なコンテンツを通して、楽しくSDGsを学びながら松茂町の魅力を東京・白金台より広くPRいたしました。交流拠点施設「マツシゲート(Matsushigate)」について
2021年に「まつしげSDGs宣言」を行った徳島県は、県をあげて持続可能な開発目標への取り組みを推進しており、同年5月に交流拠点施設「マツシゲート(Matsushigate)」をオープンしました。特産品”藍”の栽培や地産地消の商品開発、SDGsにまつわるセッションやワークショップの開催、「キッチンスタジオ」や3Dプリンターなどの工作機械をそろえた「ファブスペース」などのレンタルスペースの運営など、地方創生に繋がるSDGsの様々な取り組みにチャレンジしています。また、今後想定されると言われている南海トラフを震源とした巨大地震・津波からの災害復興時の拠点としての役割も担っています。
▶「マツシゲート」公式サイト:https://matsushigate.or.jp/
総合プロデュース企業 八芳園について
創業79年、東京・白金台にて、400年以上の歴史を重ねる広大な日本庭園を有する八芳園は、これまで歴史ある東京の結婚式場として広く知られてきました。しかし現在では、宴会・レストランの企画・運営、MICE事業の推進、社会貢献や地域活性化を目的とした協働・連携による商品企画やイベントプロデュースなどに取り組み、既存事業の枠組みにとらわれない「総合プロデュース企業」として展開しています。
「日本のお客様には、心のふるさとを。海外のお客様には、日本の文化を。」を企業理念に掲げ、日本の魅力を世界へと発信し続けてきた八芳園は、これまで培ってきたノウハウと八芳園が抱える経営資源(リソース)を活かし、歴史と伝統を守りながら次世代を見据えた新たな価値創造に取り組んでいます。
- [八芳園]https://www.happo-en.com/
- [八芳園のプレスリリース一覧]https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559
徳島県「マツシゲート」に『まるっとふくしま納涼祭』ブース出展|八芳園