「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する ~社会課題を、超えていく。~」
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)は、「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する ~社会課題を、超えていく。~」をテーマとしたシンポジウムを、10 月 27日(木)にイイノホールで開催する(当日の様子はライブ配信するとともに、アーカイブ配信を11月2日(水)から 11月15日(火)に行う予定。)
UR都市機構は、「URひと・まち・くらしシンポジウム(UR技術・研究報告会)」を毎年開催し、 有識者による講演やパネルディスカッションを通じて、社会的課題を踏 まえたこれからのまちづくりや、新たな暮らし方などを 議論するとともに、UR都市機構が取り組む事業・技術研究の報告を行っています。
令和4年度のシンポジウムでは、「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する」をテーマに、登壇者のみなさまから専門分野の知見をお話いただくとともに、パネルディスカッションを通じて、未来へ向けた「人が輝く“まち”」づくりについて考えるきっかけの場としたいと思います。
また、同シンポジウムのプログラム内にて、令和5年春にヌーヴェル赤羽台の一画に開館予定の情報発信施設(仮称)の名称を発表いたします。
≪シンポジウム開催概要≫
1 開催日・場所:会場・ライブ配信 令和4年10月27日(木) イイノホール
・WEBアーカイ ブ配信 令和4年11月2日(水)~11月15日(火)2 テーマ:「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する~社会課題を、超えていく。」
3 開催プログラム:下記の通り
4 申込方法:ホームペー ジよりお申し込みください。※参加・視聴無料
5 ホームページ:https ://www.ur net.go.jp/rd/houkokukai2022
6 登壇者:
○基調講演
「未来を志向する」をテーマに「Open Smart UR」の取組等近未来住宅について講演INIAD東洋大学 学部長 (工学 博士)/
東京大学名誉教授 坂村 健(さかむら けん)氏○パネルディスカッション:「都市の暮らしの歴史を学ぶ」をテーマにディスカッション
株式会社設計組織 ADH 共同代表 /
法政大学名誉教授 渡辺 真理(わたなべ まこと)氏東京藝術大学大学院
映像研究科教授 高山 明(たかやま あきら)氏
女優
菊川 怜(きくかわ れい)氏独立行政法人都市再生機構
副理事長 田中 伸和(たなか のぶかず)
7 司会進行:フリーアナウンサー 木佐 彩子(きさ あやこ)氏
≪シンポジウム開催プログラム(予定)≫
司会進行:フリーアナウンサー 木佐 彩子(きさ あやこ)氏
■11:00 開場
■12:00~12:10 開会あいさつ
■12:10~13:05 基調講演
INIAD東洋大学 学部長(工学博士) 東京大学名誉教授 坂村 健(さかむら けん)氏
「未来を志向する」をテーマに、ヌーヴェル赤羽台保存街区で実施している、2030年の住まいにおけるHaaSを模索 する「Open Smart UR」の取組等近未来住宅についてお話しいただきます。
■13:20~14:20 パネルディスカッション
株式会社設計組織 ADH 共同代表 法政大学名誉教授 渡辺 真理(わたなべ まこと)氏
東京藝術大学大学院映像研究科教授 高山 明(たかやま あきら)氏
他
「都市の暮らしの歴史を学ぶ」をテーマに赤羽をモデルケースにしたまちづくりの歴史等、有識者の皆さまにお話しいただきます。
■14:20~14:30 情報発信施設(仮称)について
■14:45~15:35 UR都市機構事業報告(10分×5)
報告課題 報告部門 『Green Bind! 』みどりが束ねるまちと生活
~草加松原団地全面建替事業の完了について~賃貸住宅 バスターミナル東京八重洲の開業
~東京駅前におけるバスターミナル整備について~都市再生 明日から何ができるか考えてみよう
~東日本大震災からの復興に向けて~災害復興 自然災害からの復旧工事における新たな体制について
~技術系職員不足で悩む地方自治体に有用なマネジメント手法~災害復興 日本の都市開発ノウハウを世界へ
~TOD公共交通指向型開発の国内開発事例の海外展開とこれからの
都市開発について~海外展開支援 ■15:35~16:15 UR都市機構 研究機構(10分×5)
報告課題 20年超に及ぶ長期実験の実施
~八王子集合住宅歴史館での段差付きボイドスラブの長期たわみに関する実証実験~都市再生事業における工事中交通マネジメントの重要性
~渋谷やうめきた等のターミナル駅周辺での事例を通して~UR賃貸住宅における「懐かしいけど新しい、魅力的な遊び場」づくり
~子供の健全な発達やコミュニティ形成に貢献する屋外空間を目指して~UR都市機構におけるスマート技術活用に向けた取組み
~団地での自動配送ロボット等の実証実験について~■16:15~16:20 閉会あいさつ
【参考資料】赤羽台情報発信施設
https://prtimes.jp/a/?f=c-13642-2022081910-c9154a8d0c76c591850039b944febd51.pdf
※本シンポジウムは新型コロナウイルス感染症の影響により、開催方法等が一部変更となる可能性がございます。
※内容は変更の可能性がありますのでご了承ください。
※本シンポジウムは都市計画CPD認定を受けております。
※認定可能団体や申請方法等につきましては、本シンポジウムのホ ームページ及び建設系CPD協議会のホーム
ページ等 でご確認ください。
※本シンポジウムは国土交通省の住生活月間(10月)の取組みの一環として開催するものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~UR都市機構の歩みは戦後の住宅不足解消に端を発しています。1955 年から様々なステークホルダーとともに、時代時代の多様性に即し、安全・安心・快適なまちづくり・くらしづくりを通して、「人が輝く“まち”」の実現に貢献してまいりました。そしてこれからも、変化する社会課題に挑戦し続けることで皆さまにお応えし、「人が輝くまち”」づくりに不可欠な存在でありたいと考えております。これまで培 ってきた持続可能なまちづくりのノウハウをいかし 、都市再生事業・賃貸住宅事業・災害復興支援・海外展開支援に全力で取り組んでまいります。
10/27開催URひと・まち・くらしシンポジウム|UR都市機構