8月6日(土)には杉作J太郎の怪談話・柳生忠平&宮崎ユウによるライブペイントも実施
香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)で、アート事業や地域事業をおこなう妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)の館長・柳生忠平は、2022年8月5日(金)から7日(日)までコミュニティースペースとも屋(愛媛県大洲市)にて個展「柳生忠平妖怪絵圖大洲にて」を開催する。
会場では展示のほかに、柳生忠平が妖怪風の似顔絵を描く「妖怪風似顔絵」、妖怪美術館名物の「闇クジ」や、小豆島のお土産コーナーなど小豆島を感じられるコーナーも設けられる。また、8月6日(土)には杉作J太郎さんによる怪談話を開催。全日程を通して会場では浴衣の着付けをおこなう「浴衣涼み」も実施される。
小豆島や愛媛の妖怪全13点以上を展示
小豆島を拠点に、東京、台湾、フランスと国内外で活動する柳生忠平。愛媛県での個展は初開催となります。縁・奇縁・怪縁そして、祈りをテーマとし、柳生忠平のオリジナルの妖怪「みちしるべぇ」「ちびしるべぇ」の絵を中心に猫の妖怪「猫又」、小豆島の妖怪「カボソ」、愛媛の妖怪など全13点以上を展示販売します。在廊中は妖怪風に似顔絵を描く「妖怪風似顔絵」(有料)を実施。人気洋菓子店「うるう」(愛媛県新居浜)とのコラボスイーツも販売します。
[柳生忠平] 小豆島生まれの妖怪画家。1998年 宝塚造形芸術大学卒、叶匠寿庵にて和菓子の販促物パッケージのデザイン等に関わる。2005年 絵描鬼宣言。魑魅魍魎を生み出す妖怪製造裝置というものを中心に制作活動中。東京・高松・京都などで個展を開催するほか、台湾でも個展やアートブックフェアにも出展。人と対話しながらその内面を描画する「妖怪似顔絵」も人気。妖怪造形作品のコンテスト「妖怪造形大賞」の審査委員も勤め、2018年2月、小豆島を世界一妖怪の集まる島にすることを目的に誕生した「妖怪美術館」の館長に就任。個展「妖怪絵圖 まつろわぬものたち」(六本木 ストライプハウスギャラリー)、個展「妖怪絵図展」(台湾 田園城市ギャラリー)、個展「妖怪製造装置」(京都場)、など精力的に創作活動及び展覧会を開催。2019年夏にはフランス ブルゴーニュノワイエ・シュル・スランにあるLa Prote Peinte(ポルテペイント)国際アートセンターより招聘され、約2か月間滞在制作。30点の作品が収蔵され常設展示されている。同時開催「コンドウユウカ」作品展
ジャンルを決めずに心の声に従い様々なものを手がけるコンドウユウカの作品展を同時開催。どこか妖しく、人の心を惹きつけてやまない作品に触れた人々は彼女を弱冠15歳の鬼才と評する。国内外から6000点を超える応募があった第25回かまぼこ板の絵展覧会にて優秀賞を受賞。
杉作J太郎による怪談話&柳生忠平&宮崎ユウのライブペイント[8月6日(土)]
スペシャルゲスト杉作J太郎さんがとっておきの怪談話を披露。宮崎ユウさんの語りにのせ柳生忠平のライブペイントも実施します。
【怪談&ライブペイント】
日時:8月6日(土)[第一部]13:00〜[第二部]16:00〜
場所:コミュニティースペースとも屋
出演:杉作J太郎/柳生忠平&宮崎ユウ/中岡勇人
前売:1,500円 / 当日:2,000円
予約:宮岡紅和HD公式LINE https://line.me/R/ti/p/@768qepnr
[杉作J太郎]1961年、愛媛県生まれ。南海放送ラジオ「杉作J太郎のファニーナイト」(火水木/19:00~, 土/21:00~)マンガ家・映画監督・脚本家、男の墓場プロダクション局長など幅広く活躍中。
[宮崎ユウ]愛媛県久万高原町出身。南海放送ラジオ「ラジオに帰ろう」(金/22:00〜)ラジオ・MC・歌手・ボイストレーナーなど幅広く活躍中。
大洲のまちを浴衣で楽しむ!「浴衣涼み」
浴衣を着てイベントに参加したり、大洲のまち歩きを楽める「浴衣涼み」。浴衣がある方は持ち込みで、無い方は会場隣の「アンティークなずなにて」レンタルができます。着付け簡単なヘアセットも込みです。(予約制)
・浴衣 持込3,000円 / レンタル 5,000円
・予約 宮岡紅和HD公式LINE https://line.me/R/ti/p/@768qepnr【開催概要】
イベント名称 :「柳生忠平妖怪絵圖大洲にて」
開催期間 :2022年8月5日(金)から7日(日) 10:00から17:00
開催場所 :コミュニティースペースとも屋(愛媛県大洲市大洲46)
企画:宮岡紅和HD
当イベントに関する詳細やご予約は宮岡紅和HD公式LINEまで
https://line.me/R/ti/p/@768qepnrイベント詳細(妖怪美術館 note)
https://yokai-museum.note.jp/n/n49df7c1aeee9
アクセス【コミュニティースペースとも屋】愛媛県大洲市大洲46
大洲赤煉瓦館から徒歩で1分妖怪美術館について
【小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMとは】
香川県小豆島の「迷路のまち」エリアで古民家を活用したアートプロジェクトを展開。「妖怪美術館」、「小野川直樹美術館」の企画・運営を中心に、観光・イベントなどの企画、フリーペーパーの制作などを手がける。MeiPAM(メイパム)は、Mei:迷路のまち、P:パフォーマンス、A:アート、M:マルシェの略称。
HP:https://meipam.net/
【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで800体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平が勤める。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された800体を超える作品を保管・展示。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない(=Mottainai)」と同じような世界語にしたいと考えています。妖怪美術館
香川県小豆郡土庄町甲398
0879-62-0221
mail@meipam.net
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
HP:https://shl-olive.co.jp/
城下町大洲の夏を妖怪でひんやり楽しむ妖怪イベント!「柳生忠平妖怪絵圖大洲にて」8月5日(金)〜7日(日) | 小豆島ヘルシーランド株式会社