まちの合間に、いつもある、いつもの居場所。渋谷のパブリックハウスを目指すホテル「all day place shibuya」が4/27開業 #渋谷 #ホテル

UDS株式会社（所在地：東京都渋谷区代表取締役社長：黒田哲二以下UDS）は、東京都渋谷区渋谷1丁目に、企画・設計・運営を手がけ、渋谷のパブリックハウスを目指すホテル「all day place shibuya」（オールデイプレイスシブヤ）を2022年4月27日（水）開業する。

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■まちの人と旅人が交わる「まちの合間に、いつもある、いつもの居場所」
all day place shibuyaの出発点として、普遍的な旅の豊かさと、これからの時代に求められるホテルの姿を見つめ直しました。これまでの旅を思い返した時に、何よりも印象的に思ったのは、まちの人が集う場所に飛び込み、そこでの日常を楽しむ、そんな豊かな体験でした。かつて、酒場と宿屋が一体となったパブリックハウス（現在のパブの語源）がまちの社交場として、まちの人も旅人も分けへだてなく受け入れていたように、誰でも気軽に立ち寄れる、心地よい”いつもの居場所”が渋谷のまちには必要だと考えました。

渋谷のまちには、アートや音楽、ファッションなど魅力あるコンテンツがあふれています。そんな渋谷のパブリックハウスを目指すall day place shibuyaには、きらびやかな装飾や演出ではない、自然体で気持ちよく過ごせるような設えをご用意しています。ほっと安心できてちょうどいい、日常の延長のような場所であってほしい。そんな想いから、デザインやサービス、アメニティ、そこで人々が交わる仕組みを一つひとつ作り上げました。

■ホテルの特徴
・渋谷のまちとつながるホテルデザイン
インテリアデザインは建築家の元木大輔氏が代表を務めるDDAAをパートナーに迎えました。アパレルショップやオフィスのインテリアデザインだけでなく、日常にある素材に新たな価値を与えるプロダクトデザイン、広場・店舗・カフェからなる複合施設”HIROPPA”、公共空間における社会との接点を探る実証実験”Bench Bomb”など、まちの中での場づくりを手がける同氏と共に、渋谷のまちとつながるホテルを作り上げました。

まちの風景に馴染みあたたかみを感じる深いグリーンのオリジナルタイルを、1F外部空間からエントランス、店舗やテラスにも使用。1Fエントランスはまちに開かれ、外部と内部が連続し心地よく過ごせる、広場のようなパブリック空間となっています。
2Fのホテルレセプションは、ホテルがオープンしてから更新・成長できるよう、余白のある空間となっています。ゴールドパイプやアクリル板、ラッシングベルトなど、ものづくりの現場などで使用されているものを捉え直し、機能的で意匠性の高い素材として活用した家具やアイテムで空間を設えました。

・ニーズに合わせて選べる13タイプ全160室の客室
客室は、シンプルで心地よく過ごせる、使い勝手のよい空間を目指しました。渋谷のまちを楽しんだ後、ホテルの部屋ではゆっくりと安心してお休みいただけるように、華美な装飾はせず、木材を使用し深みのあるグリーンで仕上げた家具を中心に設えました。都会らしい洗練と安心感、清潔感が心地よいバランスで共存した客室です。

（左）コンパクト（12.2㎡）（右）こだわりの音響設備や本などを備えたウィークエンドスイート（53.7㎡）

（左）グループにオススメのパーティースイート（57.5㎡）（右）「KIAN」セレクトのアイテムに囲まれ、暮らすように過ごせるスタイリングルーム（21.2㎡）

・これまでのスタンダードを見直し、ちょうどいいを目指したホテルの仕組み
all day place shibuyaでは旅の豊かさを感じていただける瞬間をつくりだすため、サービススタイルやアメニティなど、今までのホテルのホスピタリティのスタンダードを見直しました。ホテルレセプションにはコミュニケーションテーブルを設え、スタッフとゲストが肩を並べて、旅の計画やまちのおすすめ情報などを気軽に分かち合います。宿泊のための手続きはなるべくコンパクトに、スマートチェックインのシステムを導入しました。

気持ちよく過ごすためのアメニティは、環境に優しく、日常でも使いたくなるクオリティのアイテムを厳選。アイテム数は最小限に抑え、ご自宅でもお使いいただける竹製の歯ブラシや、繰り返し使用できるスリッパサンダル、必要なだけウォーターサーバーで補充ができるカラフェなどをご用意しました。また、近年ホテルの使い方が変化する中、長期滞在やワーケーション、友人とのパーティー利用、読書や映画にたっぷり浸るおひとり様ステイなど、これまで以上に多様なニーズにお応えしていきます。

（左）ホテルレセプションのコミュニケーションテーブル（右）アメニティの竹製歯ブラシ

■まちの人と旅人が交わる仕組み
・気軽に集い、賑わいを生み出す飲食店
ホテルの1、2Fでは、日常で立ち寄れるビアバー/Kioskとカフェ、ピッツァ・ダイニングが渋谷のまちの人と旅人を迎えます。

-Mikkeller Kiosk/Bar(1F)

デンマーク発の人気クラフトビールブリュワリー、ミッケラーのビアバーと日本初進出となるKiosk業態。ボトルショップで販売される個性的なビールはお部屋でも楽しめます。
営業時間：12:00-24:00 　　
定休日：なし
席数：35席（ABOUT LIFE COFFEE BREWERS 渋谷一丁目と共通）
メニュー例：外国産・国産クラフトビール、グリルドチーズ
URL：http://mikkeller.jp/

-ABOUT LIFE COFFEE BREWERS 渋谷一丁目 (1F)

自家焙煎のスペシャルティコーヒーショップを展開するONIBUS COFFEEによるカフェ。「”ていねいな一杯“で暮らしに豊かさを」をコンセプトに、こだわりぬいたスペシャルティコーヒーをお楽しみいただけます。
営業時間：8:00-18:00 　　
定休日：なし
席数：35席（Mikkeller Kiosk/Barと共通）
メニュー例：エスプレッソ、ラテ、アメリカーノ、ドリップコーヒー、水出しコーヒー
URL ：https://onibuscoffee.com/

-GOOD CHEESE GOOD PIZZA（2F）

東京・清瀬の牧場から毎朝届く搾りたて生乳でつくるフレッシュチーズを提供する、ピッツァ・ダイニング。同ブランド初展開となる朝食メニューを提供。ランチやディナーではフレッシュチーズの盛り合わせと焼き立てのピッツァをお楽しみください。
営業時間：BREAKFAST 7:00-11:00 (L.O. 10:30)
LUNCH/DINNER 11:00-23:00(FOOD L.O. 22:00 / DRINK L.O. 22:30)
定休日：なし
席数：44席
メニュー例：つくりたてブッラータオンザブレッド¥2,200、4種チーズのクロックマダム¥1,980、東京ミルクフレンチトースト¥1,980 ※全て税込
URL ：https://goodcheesegoodpizza.com/

・まちの日常を旅人に伝える、ホテル発のメディア

-ローカルガイド「all streets」
ホテル発の、渋谷ローカルガイドメディアを紙媒体（ホテル店頭配布）とwebにて毎月発信。20年以上渋谷を拠点にメディア制作を行う、ルーカス B.B.氏を編集パートナーに迎え、渋谷を拠点に活動するクリエイターのリアルな日常のオススメスポットを紹介します。
URL: https://www.uds-hotels.com/all-day-place/all-streets/

-音声チャンネル「旅のキオクと、時々ホテル」
ホテルスタッフがパーソナリティを務め、旅やホテル、まちの日常を伝えるオリジナルチャンネルを音声配信プラットフォームstand. fmで配信します。all day place shibuyaでのひとときを、旅の前後や日常でも感じていただくことができます。
URL: https://stand.fm/channels/624257347cd2c743285e154e

【施設概要】
施設名： all day place shibuya（オールデイプレイスシブヤ）
開業日：2022年4月27日
所在地：〒150-0002　東京都渋谷区渋谷1-17-1
アクセス：東京メトロ渋谷駅（B1出口）から徒歩1分
電話番号：03-6452-6830
敷地面積：499.50㎡
建物面積：341.36㎡
延床面積：4,242.16㎡
構造：鉄骨造一部SRC造
施設構成：ホテル（1〜14F）、飲食店（1F:Mikkeller Kiosk/bar、ABOUT LIFE COFFEE BREWERS 渋谷一丁目、2F:GOOD CHEESE GOOD PIZZA）
客室数：160室
企画・設計・運営：UDS株式会社
インテリアデザイン：株式会社DDAA
施工：株式会社ナカノフドー建設
グラフィックデザイン：Sitoh inc.
ガーデンデザイン：The Landscapers
アートキュレーション：VOILLD
ホームページ：http://www.all-day-place.com
Instagram：https://instagram.com/alldayplace_shibuya
Twitter: https://twitter.com/alldayplace
note：https://note.com/alldayplace