10代の起業家 山下愛里彩が「ロッテアライリゾート」と業務提携し、オフシーズン中に稼働率を向上させたいホテルと低予算でワーケーションしたい人を繋げるwin-winなサービスの実現を目指すプラットフォーム「Resort Workation(リゾートワーケーション)」のβ版をリリースした。
5月28日からの予約開始を予定している(宿泊期間:10月1日~11月27日)。
株式会社ブガンダ(本社:東京都港区/代表取締役:山下愛里彩)は、テレワーク普及率の向上に伴い、格安でワーケーションを楽しめるタイムシェアサービス「Resort Workation(リゾートワーケーション)」のβ版を検証いたします。βテスト中は、ラグジュアリースキーリゾート「ロッテアライリゾート」と業務提携し、お手頃価格でスーペリアツインルームやデラックスツインルームに宿泊できる会員権を提供します。
10月1日から11月27日の期間中、57泊分を提供いたします。
以下が料金設定です。
初期費用:¥2,000(会員権購入費用)
一部屋1泊8千円(1〜2名様利用可能)
原則、予約は2泊3日以上宿泊される方から受付をします。
- Resort Workationとは
コロナ禍によってテレワークが普及し、仕事をしながら旅行を楽しむワーケーションという働き方の需要が急増しました。
ワーケーションの普及に伴い、タイムシェアの市場は拡大しており、注目される一方、コストの高さ・一度購入したら返金されないリスク・低価格帯のタイムシェアは宿泊可能な施設のバラエティーが少ないなどのデメリットが挙げられます。
Resort Workationは、全国各地の様々なオフシーズン中の宿泊施設をタイムシェアできる会員権、及びトークン(NFT)を販売し、低価格・低リスクのタイムシェアを実現します。また、オフシーズン中(ロッテの場合、5月中旬~11月のグリーンシーズン ※お盆期間中除く)のタイムシェアに特化することで、宿泊施設の稼働率向上につなげ、地域活性化にも貢献します。
- ロッテグループが運営する「ロッテアライリゾート」との連携
「ロッテアライリゾート」は、新潟県妙高市に位置するラグジュアリースキーリゾート(ホテル+スキー場+アクティビティ)です。
ウィンターシーズン中はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツや温泉が楽しめる他、グリーンシーズン中も敷地内の国内最大級のツリーアドベンチャー(ツリートレッキング)やジップライン・ボルダリング、ゴンドラでの観光を楽しめる複合リゾート施設です。ホテル内は、Wi-Fi環境が整っており、ビジネスセンターやライブラリィー等の施設はワーケーションに最適です。さらに付近には、スノーモンキーで人気の地獄谷野猿公苑・桜の名所高田城址公園・風光明媚な野尻湖などの観光地が点在しています。
「ロッテアライリゾート」と連携し、β版ではグリーンシーズン中の「ロッテアライリゾート」に格安で宿泊予約ができるプラットフォームを提供いたします。今後は、ウィンターシーズンにおけるResort Workationの実施も検討しておりますので、是非ご期待下さい。
- サービス開発の背景
旅行業界の市場規模は2兆1468億円、ワーケーションの市場規模は777億円です。2025年には、ワーケーションの市場規模は3622億円に拡大すると予想されており(引用:矢野経済研究所)、新しい仕事のスタイルとして広がっています。現状として、テレワークに必要な快適な設備が整った環境を探す上で、低めの予算で長期間宿泊できる施設を探すことが困難でした。
テレワークを行なっている20代以降の社会人へのヒアリングの結果、オフシーズンのリゾート施設に安価でワーケーションできるサービスに需要があるという結論に至り、宿泊施設と宿泊客の両者がwin-winになるサービスの開発に至りました。
株式会社ブガンダ(代表取締役:山下愛里彩)が、ラグジュアリースキーリゾート「ロッテアライリゾート」と連携し、「Resort Workation」β版をリリース | 株式会社ブガンダ