不動産開発・ホテル運営の株式会社日本ユニスト(大阪市、代表取締役:今村亙忠)が、和歌山県田辺市へ「企業版ふるさと納税」を通じて、同市中辺路町に開設予定の私立小中学校「うつほの杜学園」への寄付を行いました。
日本ユニストは、中辺路町にて熊野古道沿いの宿泊施設「SEN.RETREAT」を2カ所展開。2021年の開業以降、多くの外国人観光客を迎え入れる一方、国内の観光客も増加させる取り組みを進め、地域の活性化に尽力してきました。
閉校した田辺市立二川小学校の校舎を再利用し、自然に触れながら探求心を養う教育や多言語環境を提供する小中一貫校の開設に向けて、寄付活動を始動しました。子どもたちが減ってきた中辺路町で、熊野古道の持つ自然、文化、歴史を取り入れた新しい教育方法を展開し、さらなる学びの選択肢を提供したいと思っています。この学校の存在で、県外からの移住も増えることを期待し、中辺路町の更なる発展を願っています。
集められた寄付金は、学校の設備のリニューアルや教材の調達など、開校に向けての準備に使われる予定です。
SEN.RETREAT公式サイト>https://sen-retreat.com/
うつほの杜学園公式サイト>https://utsuho-academy.com/
日本ユニスト 会社概要
会社名:株式会社日本ユニスト
https://www.n-unist.co.jp/
代表者:今村亙忠
所在地:大阪市西区立売堀1-4-12 立売堀SQUARE2階
設 立:2011年5月
▽不動産開発事業
土地や物件の資産価値を最大限高める企画開発事業を主に行い、不動産開発が難しいとされてきた大阪市西成区などニッチなエリアで事業を展開してきました。
▽熊野古道を泊まり歩く宿「SEN.RETREAT」の運営
「SEN.RETREAT」は、大自然の中でストレスをリセットする「リトリート体験」ができる無人運営宿のブランドです。ブランドコンセプトは「歩いて、遊んで、夢中で休んで」。リラクゼーションに満たされることで、明日の自分を好きになってもらえる体験をご提供します。
熊野古道の主要な参詣道「中辺路」沿いに泊まり歩ける宿を計4カ所作る計画で、第1弾として、標高300mの山間にある集落・田辺市中辺路町高原で、空き家をリノベーションした一棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」を2021年10月、開業しました。続く第2弾として、古くから熊野詣でにぎわった宿場町・中辺路町近露に22年4月、「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」を開業しました。
https://sen-retreat.com/