建造物用3Dプリンターによるプライベートヴィラ開発事業を開始。沖縄県本島北部(今帰仁村)を中心に100~150平米のプライベートヴィラの建築、宿泊施設としての運営を予定。

株式会社レ・コネクション(京都市下京区)は、2023年4月5日に創立8周年を迎え、沖縄本島を中心にXtreeE社(フランス)とPrimalDesign.Labo合同会社(東京都品川区)と技術提携し、建物用3Dプリンターによるプライベートヴィラ開発事業を開始しました。これまでの地域調和型不動産運営や宿泊施設運営のノウハウを活かし、最先端の3Dプリンティング技術を融合させて、次世代の建築事業・地域活性化に取り組みます。

3Dプリンターによる建造物の造形は、人手不足や製造コスト、工期の短縮などの課題を解決する技術です。また、温室効果ガスや廃材の削減、SDGsへの寄与、デザインの自由度の向上などが期待され、世界中で建築市場が拡大しており、2031年には7,508億ドルに達すると予測されています。

今後は沖縄本島のうるま市で自社オフィスの建築を開始し、2025年までに沖縄県本島北部の今帰仁村を中心に100~150平米のプライベートヴィラ10棟を建築・運営予定です。今帰仁村は観光地としても人気で、立地環境が優れています。

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