宮崎県日向市でワーケーションを！日向市内の地元事業者と共に巻き起こるワーケーション参入。大海原を目の前に開放的な気分で仕事ができる暮らしへ

モニターツアーでは、また日向市にワーケーションで訪れたいと「強く思う」回答が6割越え

一般社団法人日本ワーケーション協会（京都市）は、宮崎県日向市における「令和３年度日向市地方創生テレワーク推進プロモーション業務事業」を実施し、日向市内の地元事業者と共に、地域のワーケーション推進プロジェクトを実施している。

日向市とは？
日向市は、宮崎県北東部に位置し、重要港湾「細島港」を中心に、東九州随一の陸・海の物流拠点として発展してきた港湾工業都市です。海岸部は、日豊海岸国定公園の南端に位置し、リアス式海岸と白砂青松の砂浜が織りなす海岸線には、「お倉ヶ浜」「金ヶ浜」といった国内有数のサーフスポットが点在しており、国際大会やプロ大会も開催される「サーフィンの聖地」とも言われています。国民的歌人「若山牧水」生誕の地・東郷には、冠岳や耳川といった壮大で豊かな自然が広がります。市では、これらの豊富な自然環境を活かし、『リラックスタウン日向』をキャッチコピーに、訪れた方がリラックスしてワーケーションできる環境整備を進めています。

① モニターツアーの実施

株式会社阪急交通社（大阪市）（https://www.hankyu-travel.com）と連携し、2022年1月〜2月にかけて、「宮崎県日向灘で過ごす日向市ワーケーションモニターツアー」を実施しました。このモニターツアーでは、①2022年2月にオープンした「SurfOffice」の利用者の声を聞く、②日向市におけるワーケーションを通した出会いやビジネスチャンスなどを体験者から集める、以上2つの着眼点において実施されました。（参加者：3行程で合計18名）

SurfOfficeでは、利用者の声として、大海原を目の前に開放的な気分で仕事ができるため、いつもと違う気分で集中して仕事をすることができた、など好意的な声が多く聞かれました。

モニターツアーでは、平日に実施をするため、仕事を集中して行なっていただくことをベースに置いて、全てのプログラムは自由参加で実施。当日の仕事の都合で急遽参加が難しくなっても対応が可能なプログラムとして、日向市内の事業者が準備をしました。

この準備は、日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュ、またSurfOfficeのワーケーションコンシェルジュも務める、渡邊真太郎さんが中心となって対応して頂きました。

アンケートの結果、大きな傾向として、

・地元の交流への評価が非常に高い
・就業環境については、「日向を楽しめる」という意識から集中して進めることができるというワーケーションのメリットが生まれた
・来訪意欲が非常に高く、全員がまた日向市に来たいと「強くそう思う」「そう思う」と回答（62%が強く思うを回答）

など、日向市内におけるコーディネートや地元との交流、コミュニティの関わりなどが非常に高い評価となりました。この高い評価を基に、日向市では更に事業の拡大を目指していきます。

② 日向市のワーケーションホームページの開設

これらを踏まえて、日向市では独自のワーケーションホームページを開設しました。

https://phew-hyuga-iju.jp/workcation/

今後は、開設したホームページをもとに、日向市役所にて様々な記事更新を行なっていく予定です。

また、株式会社MOLE（東京都渋谷区）と連携して、ポータルサイト「Workations」に日向市をご紹介する特設ページも開設しました。

https://workation.app/lp/hyuga

これらを基に、今まで露出が少なかった日向市におけるワーケーションの露出を増やしていく予定です。

令和3年度の本事業を通して、様々な企業に新しい取り組みを体感いただき、全員が再来訪意欲を感じる結果となりました。日本ワーケーション協会と日向市では、次世代の、より豊かなワーク&ライフスタイルの1つの手段としてワーケーションを選んでいただけるように、今後も連携を行なって参ります。

■日向市のワーケーション担当窓口
日向市役所商工観光部商工港湾課
担当アドレス：syoukou@hyugacity.jp

・SurfOffice
https://sub2.persol-wd.co.jp/lp/workcation/hyugacity/

■このプレスリリースに関する問い合わせ先
一般社団法人日本ワーケーション協会（協会本部：京都市、九州本部：長崎県雲仙市）
代表アドレス：info@workcation.or.jp