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~サンワカンパニーが仕掛ける新しい信楽焼のカタチ~
住宅設備機器と建築資材のインターネット販売を行う株式会社サンワカンパニー(所在地:大阪市北区茶屋町19-19 代表取締役社長:山根 太郎、以下当社)は、1月5日、素焼きのような素朴な風合いを活かしながらも、モダンなデザインで現代の建築空間に調和する洗面ボウル《シガラキコンクリ》を発売する。
《シガラキコンクリ》製品イメージ
- 開発の背景と概要
近年、日本ではインバウンド誘致により、都市部を中心としたホテルの建設ラッシュが進んでおり、上質なホスピタリティや贅沢な非日常空間を演出できる製品が求められています。その中で、洗面ボウルにおいても海外デザインにはない質感や素材にこだわり、モノとしてのスペックを徹底的に追及するべく、信楽焼の窯元と当社との長年の共同研究開発によって、美しき信楽工芸品のプロダクト「シガラキコンクリ」を完成させることができました。
信楽焼の伝統工芸品を素焼き風の質感でセメント・モルタル風のデザインにリデザインしており、コンクリートの打ちっぱなし建築や、モダンインテリアにフィットするメイドインジャパンならではの質感が表現された逸品となっています。
- デザインの特徴
熟練された匠の技でこそ生み出せる、陶器としては薄いエッジにより、現代の建築空間に調和するモダンな印象を高めています。また、内側の曲面は、底面中央に向かってわずかに傾斜をつけ、なめらかに仕上げることで水の溜まりを防いでいます。
表⾯のざらつき、釉薬(ゆうやく)のまだら、形状、つや消しの質感などには⼀つひとつ個体差がありますが、それこそが日本の素晴らしい手仕事の大切さを伝えています。世界にひとつ、唯一無二の味わいとして日々のくらしをお楽しみいただけます。
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