株式会社綿半林業(本社:新潟県北蒲原郡聖籠町 / 代表取締役社長 大谷健一)は、2023年1月10日より、自然素材と天然無垢材で造る住宅ブランド「cotton1/2(読み:コットン ニブンノイチ)」を始動する。
cotton1/2 は、オリジナル乾燥技術による無垢材を構造材全てに使用して造る、日本の伝統的な木造建築の技法を活かした真壁づくりの家です。内装も、桐の床板や珪藻土クロスの壁など自然素材で構成されています。
「上質な自然素材の住宅が低価格で実現」
一般的に無垢材の住宅は高価格とされていますが、cotton1/2 では木材の仕入から加工まで全て一貫生産、床・壁・天井をパネル化するなど、多角的に施工の合理化を図り、現代の木造住宅としては最高品質の素材を用いながら、低価格を実現しました。
住宅資材の高騰により、新築住宅の建築に踏み切れないお客さまのニーズに対応すると同時に、1度建てたら一生暮らせる耐久性も無垢材だからこそ叶う特徴の一つ。日本の伝統である木の特性を生かした家づくりを、日本の木造住宅のニュースタンダートとして浸透させていきたいと考えています。
「やわらかい暮らしの提案」がコンセプト
森の中で感じる包み込まれるような安心感、木漏れ日や小鳥のさえずり・川のせせらぎに心が癒される穏やかなひととき・・・そんなやすらぎをご自宅で感じられる住宅が cotton1/2 のコンセプトです。
自然素材ならではの空気の清々しさ、無垢材に触れた時の温もりは、住む人の心も体もやわらかく包み込んでくれます。
日本ならではの懐かしさを現代に「グリッドデザイン」と「登り梁」
視覚的な安心感も cotton1/2 の住宅の特徴の一つです。
日本の住宅は、もともと 柱が見える「真壁」を取入れていました 。cotton1/2 の1st. シリーズ「桐の家」では、メーターグリッドを標準とし、太さ4寸の柱が等間隔で美しく配置された「グリッドデザイン」を採用。視線をあげれば、大きな梁が屋根なりに登る「登り梁」が柱や梁と組合わされ、建物全体を支え安定感と大空間を演出しています。