＜ヴィス＞国産木材を使用したオリジナル家具を販売開始。働きやすさと環境の両方に配慮したオフィス家具。 #オフィス家具 #オフィスデザイン #国産木材

デザイナーズオフィスを手がけ、「はたらく」をデザインする株式会社ヴィス（本社：大阪市北区、代表取締役社長：金谷 智浩　以下ヴィス）は、国産木材を使用したオリジナルのオフィス家具を製作し、2022年12月13日より販売開始する。

• ヴィスがオフィス家具シリーズ『WEDGE（ウェッジ）』をつくる理由

働き方、働く環境を含めた「はたらく」をデザインするヴィスでは、環境問題に対する取り組みを検討。多様化する働き方の中で、働く場づくりをしながら環境に対するメッセージを発信することを考え、働きやすさと環境の両方に配慮したオフィス家具を開発することを決定しました。

今回は、オリジナルオフィスプロダクト『WEDGE（ウェッジ）』シリーズとして、木部に国産木材を100%使用したテーブル、デスクとオフィスアイテム、組み合わせて使えるようデザインしたプロダクトを発表します。

『WEDGE（ウェッジ）』には“くさび” “つなぎ留める”という意味があり、オフィスで働く人同士を「つなぐ」、環境と人とを「つなぐ」という意味を込めました。テーブル・デスクの脚の形状はくさび形とし、シリーズを象徴するデザインとしています。

• オフィス家具に国産木材を使用する理由

日本は、国土の2/3が緑でおおわれる森林国です。しかしながら、安価な海外木材の輸入による採算性の低下をはじめ、林業の担い手減少による産業の停滞や伐採されず高齢となった木々の二酸化炭素吸収量低下などによって、日本の森林には“森の不活性化”が起こっています。

国産木材の積極利用を通じて＜植林→育成→伐採→利用＞のサイクルをスムーズに回し、森を活性化させることが森林環境改善のために必要です。また、輸送時に発生する二酸化炭素も少なく地球温暖化対策にもつながります。

さらに木材には、柔らかで温かみのある感触、香りによるリラックス効果やストレス緩和など、心理・情緒・健康面での多様な効果があり、働く環境の向上に貢献します。