住宅の施工・分譲住宅地の販売を行っている住起産業株式会社(本社:静岡県三島市、代表取締役社長:渡邊 裕介)は9月17日、当社オリジナルブランド「カリフォルニアパームハウス(=CPH)」のリノベーションモデルを発表した。
本リリースのポイント
1. 「人生を楽しむ」ために設計された、遊びゴコロ満載の「カリフォルニアパームハウス」
2. 日本の長屋住宅をリノベーションした平屋タイプを公開!趣味を中心にした暮らしを提案
3. 個性ある住宅で静岡県東部に移住促進のお手伝い。暮らしのスタイルをかえていきます!1. 「人生を楽しむ」ために設計された、遊びゴコロ満載の「カリフォルニアパームハウス」
当社は1971(昭和46)年創業の土木工事の請け負いからスタートした建築業です。現在は、長年培ってきた土木技術を駆使した宅地造成、土地の販売、住宅の施工・リフォームなど、静岡県東部を中心に多岐にわたって行っております。
当社は常に三島市を中心とした静岡県東部の発展とともに成長をしてきた企業で、マンションの造成販売から地域との深い関わりを持ち、地域の宅地販売などから地域を考える企業としての役割を担うべく、販売だけでない住宅を通して地域の活性化を目指しています。
現在当社では、新ブランド「カリフォルニアパームハウス(=CPH)」の発表を2020年3月に行い、2022年7月までに10棟の施工・販売を行い、ご購入頂いたお客様に好評を得ています。
CPHの特徴は、長く愛される住宅をコンセプトに自由度の高い建築を行っている部分。住宅は経年していく度に、生活者のステージ・プランは大きく変更されていきます。CPHの設計は住むお客様のライフステージに合わせて変更しやすい設計で、建築した後もカスタマイズできやすい西海岸のDIY(Do It Yourself)文化に合わせた建築を行っています。
2. 日本の長屋住宅をリノベーションした平屋タイプを公開!資産価値3倍の資産価値アップ
今回提供するCPHブランドの新作は、資産価値を最大限に向上させるリノベーション物件。その中でも一戸建ての長屋住宅(=タウンハウス)をベースに立ち上げたモデルを作り上げました。
現在日本では長屋建ては全国に57万棟あると推定され(※1)、静岡県の空き家率は16.7%で(※2)国内でも高水準と言われています。静岡県内における空き家問題は深刻なもので、その再活用について注目されています。当社はその問題に着目し、長屋住宅に新しい価値を見いだす事業を行っております。
(※1 ※2 総務省 平成30年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計 より)私たちが提案するCPHのリノベーションプランは、主にタウンハウスに注目し、低価格でリノベーションを行い、若年層に評価を得られるデザイン性の高い建築を提案。新築と異なり、タウンハウスの基礎を活用し、スピーディーで低価格な施工を実現しています。
また、間取りに関しても自由自在で、今回リノベーションした物件は41.39平方メートルの1Kの物件を、1DK・2DKの間取りに変更。若年層の夫婦をメインターゲットにしたデザイン性の高い物件は過去2例施工しており、現在までに満室での運営を行っています。リノベーション前の家賃は3万円程度だったものを、家賃は相場よりも高い10万円を実現。およそ3倍の付加価値の向上に成功しました。
現在静岡県東部では慢性的な空き家問題に直面しており、物件過多の状況に陥っておりますが、当社のCPHブランドのリノベーションを行うことで、若年層夫婦や単身者に新しい住む喜びを提供し、空き家問題も解消していく施策を行っています。
3. 個性ある住宅で静岡県東部に移住のお手伝い。住むことに豊かさを提供し、人生に喜びを!
現在東京都心でマンション物件を新築で購入する場合、およそ6,300万円(※3)掛かると言われていて、移住というテーマは現在最も注目するワードのひとつとなっています。このCPHブランドを活用して「住む喜び・楽しみ」を提供していきたいと考えています。休日はサーフィンやサイクリングなど自然に近い環境で趣味に没頭し、仕事とのメリハリを演出。人生の楽しみに直結した暮らしを実現することで、東京圏から1時間の静岡県東部を新型コロナウイルス感染症後の新しい生活様式に対応した移住スタイルを提案していきます。
(※3 不動産経済研究所調べ)CPHホームページ
https://www.jyuki.jp/CPH Instagram
https://www.instagram.com/californiapalmhouse/住起産業ホームページ
https://jyuki.com/
古い住宅を自分らしいスタイルに! 「カリフォルニアパームハウス」 にリノベーションモデル発表のお知らせ|住起産業株式会社