【東京都・江戸川区】「南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」都市計画が決定

日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)、住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役  社長執行役員CEO:兵頭 誠之)、株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)、学研ホールディングス株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮原 博昭)の四社が権利者の人々と協力して推進している「南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」(以下、本事業)において、2023年10月10日に東京都江戸川区から都市計画決定の告示が出されました。

目次

事業の位置と規模

本事業は、JR総武線「小岩」駅南口近くの南小岩七丁目の一部に位置します。施行区域の面積は約1.5haで、土地区画整理事業との組み合わせで進行中です。

目的

主な目的として、建物の不燃化・耐震化、屋上広場等をはじめとしたにぎわい空間の整備と、区画整理事業(江戸川区施行)による交通広場や道路の改善を通じて、安全かつ快適な都市空間の形成を求めています。これらの取り組みを組み合わせることで、活力ある市街地を目指しています。

今後の取り組み

事業協力者は今後も、江戸川区等の関係機関のご支援・ご協力を得ながら、引き続き権利者の皆様と共に事業の推進をしていきます。

<これまでの経緯と今後のスケジュール>

 2014年3月  都市計画決定(都市計画道路・交通広場・地区計画)

 2015年12月  都市計画決定(土地区画整理事業)

 2016年8月  準備組合設立

 2017年12月  事業協力者の選定

        (日鉄興和不動産・住友商事・長谷工コーポレーション・学研ホールディングス)

 2023年10月  都市計画決定(市街地再開発事業)

 2024年度    再開発組合(本組合)設立認可(予定)

 ※ 記載内容は予定であり、今後変更となる可能性がございます。

<整備方針>

・土地区画整理事業による都市基盤整備と合わせた小岩駅南口の交通・防災の拠点街区の形成

・にぎわいある小岩のまちの顔づくり

・多世代が快適に暮らせる生活環境づくり

・歩いて楽しめる緑豊かな景観づくり

<市街地再開発事業の施行区域>

*江戸川区HPをもとに作成

<交通広場側から見た想定イメージ>

*南小岩七丁目地区市街地再開発準備組合作成 *今後変更となる可能性があります

<事業概要>

名称     南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業

位置     東京都江戸川区南小岩七丁目の一部

施行区域面積 約1.5ha

施設建築物  建築面積  約11,990㎡

       延べ面積  約155,000㎡

       高さの限度 GL+160m

       主要用途  店舗等、公益施設、住宅、子育て施設、駐車場、自転車駐車場

※ 記載内容は予定であり、今後変更となる可能性がございます。

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