全国の高校生から応募があった地域活性化策54策の中から、最終プレゼンテーションにより最優秀賞1策・優秀賞3策・奨励賞3策決定!
地域を豊かにするアイデアや、地域社会の持続・発展に向けたアイデアなどの地域活性化策を高校生から募集する「福知山公立大学2022地域活性化策コンテスト『田舎力甲子園』」を開催し、全国の高校から54策の応募があった。
第一次審査を経て迎えた2022年12月11日(日)の最終審査会では、最終審査に進んだ11校(11策)のプレゼンテーションが行われ、岡山県立倉敷鷲羽高等学校(ビジネス科3年生)の「全国26校43商品が岡山に集結! ~SDGsいちななまるしぇで地域を元気に!」を最優秀賞に決定した。
2022年12月11日(日)、福知山公立大学2022地域活性化策コンテスト「田舎力甲子園」最終審査会をオンライン(Zoom)で実施しました。
今年で10回目の実施となった「田舎力甲子園」。福知山公立大学「田舎力甲子園」実行委員会では、2022年7月15日から10月28日までの約4ヶ月間にわたり、全国の高校生を対象に5分以内の動画にまとめた地域活性化策を募集しました。その結果、54策(個人4策、グループ50策)の応募があり、審査委員会による第一次審査を経て11策(11校)を最終審査策に決定しました。 この11策(11校)の高校によるプレゼンテーションを12月11日(日)の最終審査会で行いました。
最終審査会では、最終審査策に選ばれた11策(11校)による7分間のプレゼンテーションを行い、審査委員からの質疑に答えました。高校生たちは、それぞれが考案した「地域を元気にする高校生の活性化策」について、発表方法や動画編集には様々な工夫が凝らされ、内容とともに非常にレベルが高いプレゼンテーションが行われました。
厳正なる審査の結果、最優秀賞1策、優秀賞3策、奨励賞3策が決定し、最優秀賞には岡山県立倉敷鷲羽高等学校(ビジネス科3年生)の「全国26校43商品が岡山に集結!~SDGsいちななまるしぇで地域を元気に!」が選ばれました。審査委員からは、「高校内での取組みに留まらず、県内・全国・世界に向かって動こうとしている熱量・行動力が評価された」ことの講評がありました。