■「防災」という観点で購入するなら「新築戸建て」が40%、次いで「新築マンション」が31%。
「防災」という観点で購入するなら、どのタイプを購入したいかを聞いたところ、以下の結果になりました。
・新築戸建て…40%
・中古戸建て…10%
・新築マンション…31%
・中古マンション…19%それぞれのタイプを選んだ理由は以下の通り(一部抜粋)
<新築戸建て>
・免震や耐震構造を注文できる。大地震が起きた時にマンションだと倒壊しそうで怖いから。
・マンションは電気、水道が利用できなくなると困る。
・最新の耐震性を求める。マンションはエレベーター等、電気系統に弱く、個人では何も出来ない気がするので。
・耐震性にすぐれ、太陽光パネルや蓄電等をつけることができるから。
・新しい家の方が耐震性に優れた機能や工法が用いられていると思うし、戸建ての方が対策に自身の考えを反映しやすそうだと思ったから。<中古戸建て>
・家の倒壊リスクがアパートなどよりも少なそう。戸建てなら安い中古物件がいい。
・中古戸建てなら割安で、防災のためのリフォーム等も手軽にできるので。
・長年耐えてきた頑丈さのある建物だから。
・ハザードマップで安全な場所であることを確認した上で新築よりも安く購入できると思うので。
・中古じゃなければ買えない。猫を飼っているため戸建てがいい。<新築マンション>
・耐震基準が最新だから。戸建ては災害発生時、強盗に狙われたりしそう。
・基礎がしっかりしているし、防災用具も備えてありそうだから。
・耐震性も良さそうだし、マンションの方が洪水被害が少なそうだから。
・築年数が浅い方がよいのと、マンションの方が近隣住人と助け合えたり、管理会社や販売元の方で防災対策をしてくれていたりする場合があると思うから。
・新耐震基準の鉄骨マンションが地震対策上有効だと思うため。<中古マンション>
・新築が建てられるエリアは比較的新しいエリアで液状化が怖い。戸建ては、土地から買わなければならないから。
・既に防災対策をしているところに建てられていると思う。
・マンションの方が震災の時に周りと助け合えるし、中古だと周りに人がもう住んでいるので、何か災害があったときにすぐ確認できると思ったから。
・過去の大きな地震にも耐えてきた中古マンションだと安心するから。
・耐震性が高い建物、地盤も安定しているので問題ないと考えた。
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