【購入希望理由の第2位は「老後の不安解消のため」】30〜40代の独身女性1000人に聞いた、住宅購入の意思や希望、購入したい住宅種別とその理由の調査結果。 #アンケート #リノベーション

■購入の意思や希望がない理由
購入の意思や希望がない理由として「初期費用の見通しがつかない」(28%)が最多。次いで「長期の住宅ローン返済に不安がある」(13%)という結果に。

・初期費用の見通しがつかない…28%
・長期の住宅ローン返済に不安がある…13%
・物価の高騰が続き購入は困難と感じる…12%
・転居の自由度が下がる…12%
・天災の不安がある…9%
・相続の可能性がある…7%
・結婚の可能性や予定がある…5%
・購入したいエリアが定まらない…3%
・その他…11%

具体的な理由は以下の通り(一部抜粋)

▼初期費用の見通しがつかない
・生きていくのがやっとで、購入費用をどう捻出したらいいかわからない。
・奨学金返済などがあり金銭的余裕がないため考えることができない。
・物価高も含めて今後の見通しがわからない。

▼長期の住宅ローン返済に不安がある
・30年以上安定収入を得ながらローンを払い続ける自信がない。ローン破産のニュースを聞くと不安になる。
・住宅価格の高騰もあり住宅ローンを返済しきれるか、将来住み替えの可能性もあるため、家を買い定住するのが不安。
・ローンが通るかわからないし、年齢的に完済できるか不安がある。

▼物価の高騰が続き、購入は困難と感じる
・物価も社会保険料も上がり、日々の生活だけで精一杯。今の給料と今後の昇給などの予想から難しいと感じる。
・物価の高騰で、日々の生活も苦しいため。この状況で、借金を背負うのは恐ろしい。
・生涯で考えると、固定資産税などが増え、トータルでお得ではないと思うため。

▼転居の自由度が下がる
・購入してしまうと、近隣で不快な思いをすることがあっても自由に動けず、我慢を強いられるため。
・住みたい地域や間取り、居住人数などが変わる可能性があり、何かにしばられて住み替えられないのが嫌だ。
・資産を保有するのは管理が大変だし、何かあったら売却とかを考えなくてはならず煩雑。

▼天災の不安がある
・天災が増えているので、わざわざ負債になる可能性がある資産を増やす気はないから。
・地震も火事も増えている気がするので、大金を出して購入するにはハイリスクだと感じるから。
・災害が怖い。安全な地域を探そうと思うが見通しがたたない。

▼相続の可能性がある
・実家を離れてはいるが相続する可能性があり、そこから通勤することも可能なので、購入することは考えにくい。
・ほかの兄弟が住居を購入したため実家を相続する可能性がある。
・両親の持ち家があり、一人っ子で相続の可能性が高いため。

▼結婚の可能性や予定がある
・結婚相手が転勤を伴う可能性が高いから。
・もし結婚する場合、購入に関して自分の一存ではなくパートナーと話し合って決めるだろうから。
・結婚を控えているが、どこに拠点をおくかすら決まっていないので。

▼購入したいエリアが定まらない
・長く住むのに適した地域がわからない。
・転勤を伴う仕事をしているので、購入することで動きづらくなってしまうと思う。
・住み続けたい場所がない。例えば、通勤に便利かなど、決められない。

▼その他
・子供がいないので、賃貸の方が気楽。
・相続する相手もいない。維持費のことも考えると賃貸で十分。
・現在、都内の治安や交通の便が良い場所で暮らしており、職場も自転車で通勤できる距離のため、今すぐに購入するつもりはない。

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