■トレンド予想2:コミュニケーションをデザインするオフィス (59.2%)
<デザイン事例>
https://designers-office.jp/work/page/index.php?id=964
- ワークスペースとコミュニケーションのメリハリがある。コミュニケーションの仕掛けを取り入れている。
https://designers-office.jp/work/page/index.php?id=984
- 1フロアが1,000坪近いオフィスで、働くスペースとコミュニケーションスペースのつながりが明確にある。コミュニケーションが自然に生まれる仕組みをプランに落とし込みながら動線で繋ぐスタイルはこの規模感のオフィスでは今後増えそう。
<その他デザイナーコメント>
- コロナを経て、オフィスに人を戻したいという経営者が増えたように感じる。在宅でも仕事ができる中、コミュニケーションをとり社内を活性化させる場所としてオフィスをつくりたいという要望が多い印象。
- コロナ禍でテレワークが進んだ結果、社員のコミュニケーションロスが進んでいると考え、コミュニケーションが取れるスペースを設置したいというリクエストが多くあった。リアルなコミュニケーションは作業の効率化だけではなく、社員のエンゲージメントやメンタルにも影響し企業全体のモチベーションを上げる効果があると考える経営者が増えた。
■トレンド予想3:アジャイル、フレキシブル。変化に対応できるオフィス (16.3%)
<デザイン事例>
https://designers-office.jp/work/page/index.php?id=959
- 普段はラウンジとして使用、セミナーにも対応でき、様々な単位での利用が想像できるとお客様にも共感いただいた。
https://designers-office.jp/work/page/index.php?id=983
- 大きめの家具から軽めのものまであり、さまざまなシーンに対応できる。
<その他デザイナーコメント>
- 提案の際は必ず出社率の変化にどのように対応ができるのかお客様から質問があった。
- 増員に対応できるゆとりのあるレイアウトが望まれる傾向があった。出社率の変化への対応や既存の家具の使用方法など経済的な効率性を求められた。
目次
閉じる