<1位 新しい暖房器具の導入>
・「オイルヒーターがかなり暖かい」と聞いたので、購入を考えている(27歳 女性)
・暖房器具の見直し。今のヒーターは温まるのが遅いと感じるので(36歳 女性)
・家屋が老朽化していて設備投資のメリットがないので、熱効率の良い小型暖房器具を増やし、場所ごとに使い分けようと考えている(66歳 男性)省エネかつ暖かい暖房器具に興味をもっている人が目立っています。
置くタイプの暖房器具なら、工事なども必要なく、簡単に導入できるメリットがあります。
<2位 窓に断熱対策をほどこす>
・面倒だし高価なのでやってなかったですが、カーテンを窓より長めのものに変えたいです(39歳 女性)
・100均に売っているプチプチのシートを窓に貼ったり、カーテンを二重にするシートなどをつけてみたいです(45歳 女性)
・費用があれば、すべてのサッシ窓を二重サッシに交換したい(63歳 男性)DIYで対策したいという人もいれば、サッシ交換などのリフォームをしたいという声もありました。
「窓のリフォームは高額」というイメージがあるものの、既存サッシに新しいサッシをかぶせる「カバー工法」だと、費用は抑えられます。<3位 床暖房の導入>
・床暖房は取り入れたいです(27歳 男性)
・今の石油ファンヒーターが将来的に故障して使えなくなってしまったら、床暖房の設置を検討している(53歳 男性)
・床暖房に興味があり、「リビングだけでも取り入れられたら」と思っている(70歳 女性)床暖房なら冬でも素足で過ごせます。
また暖房器具が室内に出ないので、部屋を広く使いたい人にとってもメリットがあります。
冬のフローリング・板間は冷えるため、「リビングだけでも導入したい」という人もいました。
<4位 隙間を埋める>
・ドアの隙間を埋めるスポンジシートの取り付け(32歳 男性)
・隙間風が入らないように、プチDIYを検討しています(43歳 女性)
・隙間風を防ぐテープのようなものをよく見かけるので、導入してみたいです(51歳 女性)隙間テープは100円ショップなどで売られているので、「手軽な方法で寒さがマシになるなら試してみたい」と考える人が多いのでしょう。
「シリコンで隙間を埋めたい」という声もありました。
<5位 リフォーム・建て替え>
・最終的にはリフォームか建て替え(50歳 男性)
・祖父母がいなくなったら、取り壊してリフォームするかもしれません(26歳 男性)「資金があれば本格的なリフォーム・建て替えをしたい」という人も多くなっています。
やはりリフォームをすると、最新の住宅設備や断熱材が使えるようになって快適です。
また、段ボールや布を使った対策だと見た目がよくないこともありますが、リフォームすればキレイになります。
<6位 暖かい室内着の購入>
・足の寒さが気になるので、靴下を2枚着用するなどの重ね着(21歳 男性)
・電熱の入ったベストを購入してみたいと思っています(31歳 女性)
・光熱費が高いので、あまり暖房に頼らないよう、部屋着として防寒フリースや登山向けの防寒素材を購入してみたいです(44歳 男性)「暖房器具の電気代・ガス代が気になる」などの理由で、室内着にこだわりたいという人もいました。
最近では「高機能な肌着」「熱源の入った上着」なども販売されていますので、興味をもっている人も多いのではないでしょうか。
「着る毛布が欲しい」という声も目立ちました。
<7位 床に断熱対策をほどこす>
・簡単に準備できるフローリングシート。夏になったら片付けられるものがいいです(33歳 女性)
・居間のみになりますが、部屋の床全体に断熱のマットを敷き詰めてみようと思っています(40歳 女性)
・廊下がとくに寒いので、絨毯でも敷こうかと思います(47歳 男性)床暖房導入に比べ、カーペットやマットの購入は簡単です。
デザイン性の高いカーペットなら、部屋の雰囲気も変えられるでしょう。
最近は「いかにも子ども向け」といった雰囲気ではない、おしゃれなジョイントマットなども販売されています。
【古い家の寒さ対策ランキング】男女503人アンケート調査 #古い家 #寒さ対策 #アンケート調査
2023年1月25日
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