古い家の寒さ対策に関するアンケート調査
一般社団法人あんしん解体業者認定協会(所在地:東京都港区、代表理事:鈴木佑一)は、全国の男女503人を対象に「古い家の寒さ対策に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
古い家に住んでいて、「隙間風がひどく、冬の寒さがこたえる」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
建て替えやリフォームをすれば快適になりますが、もっと手軽にできる寒さ対策もあります。
今回、一般社団法人あんしん解体業者認定協会( https://anshin-kaitai.or.jp/ )運営の解体無料見積ガイド( https://www.kaitai-guide.net/ )は、全国の男女503人に「古い家の寒さ対策」についてアンケート調査を実施
その結果をランキング形式でまとめました。
■調査概要
調査対象:古い家に住んでいる方
調査期間:2023年1月5日~10日
調査機関:当協会調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:503人(女性276人/男性227人)
回答者の年齢:10代 0.4%/20代 18.5%/30代 34.2%/40代 27.6%/50代 14.5%/60代 4.8%■調査結果サマリー
・古い家は寒さがきついと感じる人は91.0%
・古い家の寒さ対策1位は「窓に断熱対策をほどこす」
・今後やりたい寒さ対策1位は「新しい暖房器具の導入」
- 古い家は寒さがきついと感じる人は91.0%
古い家に住んでいる503人に「古い家では夏の暑さと冬の寒さのどちらがきついか」を聞いたところ、「冬の寒さ」と答えた人が67.1%で、圧倒的に多くなりました。
「どちらもきつい」という回答と合わせると、91.0%が「古い家は寒さがきつい」と感じています。
古い家は新しい家に比べ、気密性や断熱性が低いからでしょう。
また日本の伝統的な家屋は、高温多湿の夏を快適に過ごせるよう、風通しを重視して建てられています。
そのため隙間風が入りやすく、「冬の寒さがきつい」と感じる人が多いと考えられます。
- 古い家の寒さ対策1位は「窓に断熱対策をほどこす」