【サブリース契約での絶望!経験者に調査】74.6%がサブリース契約に関して「後悔」の経験あり。「収益が低い」や「想定以上の免責期間」などが原因。9割以上から「契約に関する説明が不十分だった」との声。 #賃貸経営 #サブリース契約 #不動産 #不動産賃貸

  • 他にも「売買時に不便である」や「自分の責任範囲がわからない」などの理由も

 Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、新たに不動産経営をする人に対して、サブリースを勧めたいと思わない理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=19)と質問したところ、「売買時に不便である」や「自分の責任範囲がわからない」など14の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・60歳:売買時に不便である。
・69歳:自分の責任範囲がわからないことと、エレベーター保守の料金がいつの間にかサブリース会社で勝手に下げられていて利益を取られていたこと。
・36歳:自分の住宅を購入できなくなるから。
・40歳:毎月の手取りが少ないから。
・59歳:営業の仕方が傲慢である。
・64歳:多くの賃貸物件を抱えているうちの一件程度はよいかもしれない。経営を始めて間もなくは、物件数も少ないので、努力が必要。安易にサブリースに依存すべきではない。
 

  • まとめ

 今回は、投資用不動産でサブリース契約をした経験がある方110名に対し、サブリース契約の絶望調査を実施しました。

 投資用不動産のサブリース経験者の7割以上が、契約に関して「後悔」を経験しており、後悔の理由の第1位は「家賃見直しによって家賃をかなり下げられてしまったから」と、収益が低くなった点に意見が集まりました。また、「サブリース業者と入居者のやりとりがブラックホール化していたから」「想定以上の免責期間が設けられていた」などの意見も多数挙がり、契約時の業者からの説明に関して、97.6%が「不十分である」と感じていることが明らかになりました。説明が不足している項目としては、「家賃保証の割合」「将来の家賃変動の条件」などの回答がでました。

 サブリース契約において、安定した家賃収入が得られるというメリットもある一方で、融通が効かないケースや収益性が低いケースもあります。実際に、サブリースを勧めたくない理由として「契約解除ができないケースがあるから」が最多で6割以上、続く約半数が「家賃収入の下落が大きいから」と回答しました。他にも「売買時に不便である」や「自分の責任範囲がわからない」との声も上がっており、サブリース利用者にとって、契約時のデメリットに関する明確化及び業者の誠実さが現在最も求められているようです。
 

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【サブリース契約での絶望、経験者に調査】74.6%がサブリース契約に関して「後悔」経験あり 「収益が低い」や「想定以上の免責期間」などが原因に|アセットテクノロジー株式会社 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000108949.html

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