おくどさんをイメージしたカウンター
古くからの京都の暮らし文化を継承する形で、商品カウンターは家庭の「おくどさん」を模してデザイン。台所(食)が家庭では生活基盤の1つであり、家の心臓であるように、京都離宮の空間の核となるおだしの魅力を伝える商品を幅広く並べています。
削り節を思わせる光壁のデザイン
吉野ヒノキ・スギを薄く削って作られた光壁は、鰹のけずり節を連想させるデザイン。木の温かみを活かし、おだしの魅力を空間デザインにも取り入れたアプローチが目を引きます。
伝統の技をフィーチャーしたショップ空間
高騰する建材の中、伝統工芸の欄間を活かした店内は、一見の価値ありです。店内には8mと6mの大型ショーケースが展示され、70点以上のおだし関連商品が取り扱われています。