今回のミューラルアートは、木漏れ日のような明るく開かれたイメージを表現し、生命力を感じられる彩りが配置されています。昼間の日差しや夜のライトアップで空間が変化し、立体感と暖かみを感じられる部屋に仕上がっています。
アーティストOZ「-尾頭-山口佳祐」は、「今回描いた三角形は、角のある印象ですけど、それが集まることによって生まれる曲線や形を大切にして構成しています。さらにその上に、白をのせることで見えない線(ハレーション)を作り、見た人それぞれの解釈に繋がればいいなと思い制作いたしました」とコメントしています。
今後、両社は地方の空き家問題や人口減少課題に対しても、ミューラルアートを通じて人が集う場所づくりや新しい情報発信の方法などにチャレンジしていく予定です。
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