ミューラルアートを多角的に展開するJAPAN AX PROJECT株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:山田 真史)と、社会問題を解決する不動産事業を手掛ける株式会社マークス不動産(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花原 浩二)が業務提携し、負動産とミューラルアートを組み合わせた新プロジェクト「リンク・アート」を始動しました。
リンク・アートは、様々な課題を抱えた物件にミューラルアートを取り入れることで新たな価値を創造し、流通を加速させるプロジェクトです。第一弾として、事故物件の屋内壁面にミューラルアートを制作し、世界に一つだけの住宅を提供することを目指します。
リンク・アートの名前には、「リンク=つなぐ」という意味と、「リンク=環(わ)」という意味が込められています。マークス不動産とアートをつなぐことで、課題のある物件に新しい価値を創造するとともに、物件がアートの力で次に住む人のもとへと渡り、循環していくことを願っています。
今回のミューラル制作では、埼玉県にある物件にミューラルを施工。制作担当のアーティストは、長野県を拠点に全国で活動している「OZ -尾頭- 山口佳祐」氏です。制作はリビング一面と玄関横の壁面の2箇所にミューラルを制作し、さらに絵画を2点設置しました。
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