都市部で野菜栽培を楽しめる『みんなのエコ菜園』事業化決定！国産木材を活用し、緑あふれるコミュニケーションスペース創出へ。ビルの屋上やマンション・オフィス等の共用部など、未活用のオープンスペースに。

総合建材メーカーの大建工業株式会社（大阪市北区中之島、社長：億田正則）は、都市部のオープンスペースで手軽に野菜栽培が楽しめる『みんなのエコ菜園』事業を2023年4月1日より開始することを発表しました。

『みんなのエコ菜園』は、ビルの屋上やマンション・オフィス等の共用部など、未活用のオープンスペースに簡単に導入できる菜園システムで、当社が2021年に開発した環境配慮型の木質培地『グロウアース』を使用しています。この事業は、社内ベンチャー制度を活用した第一号の新規事業案件として選出され、2022年4月から準備を進めてきました。市場調査や展示会出展、東京・麻布のシェアオフィスビル「SUNG MINAMI-AZABU」でのモニター施工などを通じて、ビルの屋上菜園で育成可能な野菜品種の選定や栽培プログラムの検証、ビジネススキームのブラッシュアップを行い、この度、正式事業化を決定しました。