異世代ホームシェアは、主に大学生を中心とする若者と高齢者が同居する形をとります。パリの家賃が高額であることから、若者にとって手頃な住まいを見つけることが難しい一方、一人暮らしの高齢者は使っていない部屋を持っていることがあります。そこで、非営利団体が立ち上がり、若者と高齢者間の社会的連帯によるホームシェアの仲介を行っています。
パリジェンヌに学ぶ〈人生100年時代の暮らし方〉『異世代ホームシェア』家族の枠を超えた高齢者が若者と共同生活?/新刊『70代からのパリジェンヌ・スタイル フランス女性に学ぶ、幸せなシニア暮らし』より
2023年3月24日
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