プレイスデザインで場の在り方を最適化、人々の過ごし方を再定義し質の良い時間を
人々の日常の中で、ヒト・モノ・コトの接点が生まれる場”コミュニケーションスポット”の創出・運営を行う、株式会社Yuinchu(読:ユインチュ、本社:東京都品川区 代表取締役:小野正視 以下、Yuinchu)は、公共空間や公開空地の活用に特化したライフスタイルブランド『PARK SPOT(パークスポット)』のWEBサイトを公開。ブランドコンセプトをモチーフとしたロングTシャツを同サイト内ECサイトで1月25日より販売している。
WEBサイト公開の背景
令和3年度スポーツ庁の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」によると子供の運動時間が減少し、屋内遊びをする子供が増加していると発表しました。昨今、公園での禁止事項による遊び方の規制、遊具の撤去、公園廃止問題などの報道も多く、またコロナ禍による影響がありつつも、公園の在り方が限定的になりつつあることも子供の運動不足低下の要因として無視できない問題となっています。一方で、人口減少や高齢化により空き地も年々増加するも活用が進まないという点も問題視されており、今後はますます深刻になることが予測されています。
『PARK SPOT』は、これらの問題に対し、意味や目的から解放された場を都市に点在させ、生活者に“場の過ごし方”を提案すべく、公共空間・公開空地の活用に課題のある事業者様などとともに“場の活用方法”を模索し、モノづくりやコトづくりを行うことで、課題解決に寄与するものと考えています。また、現時点で公園とされていない場(公共/公園)にポジティブな変化を起こし、新たな価値観を生み出す『公園化』とすることで、凝り固まった“公共”の在り方そのものを再定義し、「今日は公園で何しよう」その言葉が自然に出てくる日常の創出を目指しています。この度は、この想いを可視化するためにWEBサイトの公開をいたしました。『PARK SPOT』:https://service.park-spot.jp