​関西ソーシャルアパートメント、繁忙期目前に満室達成。2022年の平均稼働率は97.7%と高推移。企業寮や築古建物を活用し、若年層向けの交流型賃貸住宅として再生 #空き家再生 #賃貸 #ソーシャルアパートメント

  • ソーシャルアパートメントについて

ソーシャルアパートメントは、従来型のワンルームマンションやプライバシーの確保が難しいシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、賃貸マンション内にラウンジ・キッチン等の共用部を設置し、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った賃貸住宅です。
20〜30代を中心とした入居者層からの支持を集め、現在では首都圏を中心に全国51棟約3,000室を展開しており、2013年9月以降はワークスペースを標準設置するなど、働き方の多様化により需要は一層高まっています。
昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において、隣人交流の仕組みが注目を集め、東京都から助成金対象事業に認定されました。


この他ソーシャルアパートメントの入居者属性や暮らしの様子、住んでからのメリット&デメリットを以下の記事で紹介しています。

■vol.1 実態調査編 https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/residents01

■vol.2 メリット&デメリット編 https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/residents02

  • 参考:住居のニーズ変化に対応するソーシャルアパートメントの取り組み

【事例1】共用部へワークスペースを設置

共用部にはラウンジの他、多くの物件にはワークスペースを設置しています。コロナ禍以降に実施した自社アンケート調査では、入居者全体で「週数日以上リモートワークをしている」という割合が7割以上と在宅ワークの需要が多いため、自宅で仕事のしやすい環境を提供しています。
Wi-Fiや電源の設置はもちろん、Web会議用に個室ブースやコーヒーカウンターを設置するなど、自宅にいながらも働きやすい環境を積極的に導入しています。


【事例2】物件内にコンビニエンススタンド「TukTuk」を設置

食品や日用品の無人販売が可能なコンビニエンススタンド「TukTuk」を導入しています。在宅ワーク等自宅で過ごす時間の増加に合わせて、マンションの外に出ることなく気軽に食品や日用品を購入できる環境を提供しています。
導入後、月間利用者数が全世帯数に対し8割以上の物件もあり、また入居者からは「在宅ワーク等で忙しい時に重宝している」といった声をいただいています。現在は6棟にて導入中となり、今後も設置物件の拡大を進めています。 

【事例3】不動産DXとして入居者専用アプリ「マイページ」を運用

オンライン上で手続き等が可能な自社開発の入居者専用アプリ「マイページ」を運用しています。入居手続きや契約内容の更新、入居中の各種申請、退去手続き等、入居から退去まで基本的にアプリ上で行えるシステムで、賃貸における従来の煩雑な手続き解消し、新しい顧客体験を提供しています。
また、入居者同士のメッセージ機能や送金機能、個人間売買ができるフリマ機能も備えており、入居者間のコミュニケーションツールとしても機能しています。

グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業
LIVE    ソーシャルアパートメント51棟約3,000室を運営 https://www.social-apartment.com/
STAY    LIVELY HOTELS 11棟約1,200室を運営 https://livelyhotels.com/
WORK    ホテル一体型ワークプレイス「.andwork」を運営 https://www.xandwork.com/
DINE    ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として12店舗を運営
WASH    ソーシャルランドリー「Sooo LIQUID」を運営
LEARN    弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供

​関西ソーシャルアパートメント、繁忙期目前に満室達成。2022年の平均稼働率は97.7%と高推移。|株式会社 グローバルエージェンツ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000007264.html

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