年間100戸供給に向けて事業を拡大
無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSE(本社 東京都豊島区 代表取締役社長 堂前 宣夫 以下「当社」)は、再生した団地住戸を5戸発売する。
当社では、住む人の自由な暮らしの実現のため、戸建・賃貸住宅、リノベーションだけでなく、2021年より古くなった団地やマンションを買取り、再生して販売する事業(以下、「本事業」)を行っている。近年、新築・中古マンションの価格高騰が続いており、多くの人にとって住まいの選択肢が限られる状況とも言える中、リーズナブルでありながら、「良い住まい」を体験できる本事業を今後拡大させ、2023年には年間50戸、2024年以降年間100戸供給を目指す。
再生した団地住戸を取材・情報発信していただける方向けに、販売を行う各団地を開放致します。実際に販売する物件や周辺環境を、無印良品のリノベーションの社員がご案内いたします。参加希望の方は下部の問い合わせ欄の連絡先へご連絡ください。
※湘南ライフタウン駒寄第二住宅については、12月12日(月)以降となります。
※発売状況によって取材をお断りさせていただく場合もございます。予めご了承ください。■発売物件一覧
詳しい物件概要は無印良品のリノベーションホームページよりご確認ください。
https://www.muji.net/renovation/offer/団地名:永山3丁目第二住宅
所在地:東京都多摩市永山3丁目
築年:1971年
床面積/戸数:48.85m² 1戸
特長:中層型の団地でよくみられる間取りをリノベーションしました。対面式のキッチンにすることで現代の暮らし方にも合うようにプランニングしています。外壁面と天井に断熱材を入れ、窓にはインナーサッシを取り付けることで室内の温熱性能を向上しています。団地名:宮向団地
所在地:神奈川県横浜市神奈川区羽沢町
築年:1971年
床面積/戸数:48.85m² 1戸
特長:団地特有の壁式構造で変えることのできない壁を生かしながら、間取りを整えました。天井と外壁面には断熱材を入れ、窓にはインナーサッシを設けることで一般的に寒暖差が大きくなりがちな最上階の住戸の温熱環境を改善しています。南側の窓から入る暖かな光と、気持ちよく抜ける風を感じられる団地の良さを生かした部屋になっています。団地名:片倉台住宅
所在地:神奈川県横浜市神奈川区片倉1丁目
築年:1969年
床面積/戸数:63.43m² 1戸
特長:部屋の中心にキッチンを配置し、リビングとダイニングを緩やかにつないでいます。キッチンを対面式にすることで、家族の様子を見ながらお料理をすることでができます。LDKの一部を無印良品のユニットシェルフで間仕切ることで、テレワークスペースや子ども部屋としても活用できます