東邦レオとdublab.jpが協働し、いま、あるべき「環境」と「音」の関係を考え直すプロジェクト「TOKYO KANKYO」が始動! #環境 #音 #九段ハウス

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2022年12月16日(金) 18時より、東京のkudan houseにて多彩なゲストを招き、トークとリスニングパーティを実施。一般参加者を特別にご招待(事前登録制)。

「TOKYO KANKYO(トーキョーカンキョー)」はコミュニティ・デベロップメント事業を通じて、緑に人が集まるリノベーションやエリアマネジメントなどハード・ソフト両面の街づくりを行う。東邦レオ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 吉川稔。以下「東邦レオ」) とLA発インターネットラジオステーションdublab(ダブラブ)の日本ブランチdublab.jp(ダブラブ・ジェイピー)が新たに始める、いまあるべき「環境」と「音」について議論を深め、理想的な形で社会実装を目指すプロジェクト。

2022年12月16日(金) 18時より、東京・九段の歴史を見守り続けた築 95年の会員制ビジネスサロン「kudan house」を舞台に、 80年代の環境音楽からサウンドスケープの社会実装、そして現在進行形のクリエイティブ、東京の先端的シーンを接続する多彩なゲストを招き、トークを展開。また、その後は、その環境を変容させるサウンドを選曲するリスニングパーティも実施します。
知的興奮と体験を通じて、現在考えるべき「環境」と「音」の輪郭を浮き彫りにすることを目的に加え、多様な参加者によるネットワーキングも期待し、コミュニケーション空間における「環境と音楽(サウンド)」の新しい関係を提示します。 また、本イベントは来年に本格始動する「TOKYO KANKYO(トーキョーカンキョー)」のキックオフイベントとして開催されます。
 

「TOKYO KANKYO(トーキョーカンキョー)」とは
東邦レオが持つ、グリーンインフラテクノロジーで都市に新しい「環境」を構築する価値創造と、dublab.jpの「音」にまつわる様々なアクティビティ、そして世界的ネットワークを融合させ、さらには、主に80年代の日本における環境音楽の社会実装の様々な挑戦を踏まえ、ハードとソフトの関係性、先端のアーティスト達の創造性、ビジネスのフレームワークそれら様々な角度から、これまで都市開発の文脈で重要視されてこなかった、コミュニケーション空間における「環境と音楽(サウンド)」の関係を今、考え直し、理想的な形で社会実装するべきであるという考えのもと、トークシリーズ、プロトタイピングとしてのイベント開発、ネットワーク構築等、来年本格始動するプロジェクト。

開催概要:
タイトル:「TOKYO KANKYO:β(トーキョーカンキョー:ベータ)」
日時:2022年12月16日(金) 18:00-21:30
18:00開場 / 19:00トーク開演 / 20:30リスニング / 21:30終演
会場:九段ハウス kudan house
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-15-9
内容:
・トークセッション(オンラインのみ)
・リスニングイベント(事前登録制)
主催:東邦レオ株式会社
企画・制作:dublab.jp
協力:一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会、Soundscape Labo、epigram inc.、Whitelight、San Ciro
後援:一般社団法人 日本文化デザインフォーラム
出演:
(トーク)
尾島 由郎
庄野 泰子
Yosi Horikawa
原雅明
(リスニングイベント)
DJ KENSEI
 チケット:https://tokyokankyo.peatix.com

出演者プロフィール

尾島由郎 / Yoshio Ojima
一貫してアンビエントミュージック/環境音楽の世界を追求している音楽家、音楽プロデューサー。80年代より、スパイラル(ワコールアートセンター)、リビングデザインセンターOZONE(新宿パークタワー)、東京オペラシティ ガレリアなどの環境音楽を多数製作し、サウンドデザインやサウンドシステムの開発にも関わる。

代表作はスパイラルのための環境音楽集『Une Collection des Chainons I & II』(1988年、Spiral。2019年、WRWTFWW Recordsよりリイシュー)、『HandsSome』(1993年、Spiral)、および近現代クラシック・ピアノ音楽のスペシャリストである柴野さつきとのコラボレーションアルバム『Caresse』(1994年、Spiral)、『Music for Element』(1994年、les disques des chainons)、『belle de nuit』(2012年les disques des chainons)。また、吉村弘『Pier&Loft』(1983年、複製技術工房。2017年、17853 Recordsよりリイシュー)など、プロデュース作も数多い。

最新作はポートランドに拠点を置くアメリカの電子音楽デュオVisible Cloaksとともに製作したコラボレーションアルバム『Visible Cloaks, Yoshio Ojima & Satsuki Shibano – FRKWYS Vol. 15: serenitatem』(2019年、RVNG Intl.)。

2020年グラミー賞 最優秀ヒストリカル・アルバム賞にノミネートされた、80〜90年代の日本の環境音楽にフォーカスしたコンピレーションアルバム『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』(2019年、Light In The Attic)に楽曲が収録されるなど、今後も過去のアルバムのリイシューやオリジナルアルバムのリリースが予定されている。

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