住宅商品サブスクリプション型サービスが工務店経営の次なる一手を担う
カーサ・プロジェクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:縣 桂一郎、以下 カーサプロジェクト)は、全国の住宅会社を対象に、住宅商品のサブスクリプション型サービスをスタートする。
これにより、住宅会社は規格住宅「casaの家」や建築家とつくる注文住宅「design casa」など、カーサプロジェクトのデザイン住宅商品を月額10万円より取扱い可能となる。
定額費用の中には、集客支援や施工支援などのノウハウ提供も含まれており、カーサプロジェクトのデザイン力をもって住宅会社のレベルアップをはかる事ができる。
- デザインが住宅会社をレベルアップさせる
初のキューブ型住宅casa cube(カーサキューブ)など、規格住宅のパイオニアとしてカーサプロジェクトがこれまで世に生み出してきた規格住宅は12種類。さらに、建築家とつくる注文住宅「design casa(デザインカーサ)」も、住宅検討ユーザーから高い支持を得ています。
今回スタートしたのは、これらカーサプロジェクトのデザイン住宅を、大きな初期費用なしに月々の定額制で導入していただけるサービス。これまで住宅商品の導入には約150万円の初期費用が必要でしたが、商品によっては月額10万円からの導入が可能となります。さらに、集客・営業・設計・施工業務のためのノウハウ提供も含まれており、住宅会社の総合的なレベルアップに貢献します。
※ エリアによりご選択いただけない商品があります。
- 住宅FC業界初のサブスク型サービス提供の背景
コロナ禍で「おうち時間」が増えたことや、テレワークが浸透したこともあり、住宅建築を検討するユーザーが増えています。カーサプロジェクトに於いても「年間15,000件」と、資料請求数や問い合わせ数はコロナ禍で急増しました。それは、カーサプロジェクトがデザイン住宅として細部にこだわってきたのと同様、webやSNS、カタログなどの紙媒体に至るまで、デザインや家づくりへの想いを波及させてきたことに起因します。
しかし、昨今の平屋人気も相まって全国から注目を集める一方、施工会社が存在しないエリアが数多くあることが課題となっています。そこで、初期導入のハードルを下げることで、不安定な情勢下における住宅会社のリスクマネジメントに寄与しつつ、多角的に支援できるのではと考えました。
そこから生まれたのが、住宅会社を対象とした住宅商品サブスクリプション型サービスです。
■ 住宅商品サブスクリプションサービス
https://www.casa-p.com/hiraya_2205/
- 現代のユーザーと住宅会社の架け橋に
カーサプロジェクト加盟工務店の中には、サービスの活用により、従業員3人で年間20棟以上をこなすような住宅会社もたくさん存在します。また、手間やコストのかかる設計力アップや集客戦略を「デザイン」「経営」「部材提供」の3軸支援でサポートしており、自社に最適なメニューが選べるのも魅力です。
現在、新築を検討する年齢層は30代〜40代前半のミレニアル世代が多く占めています。彼らは10代から当たり前に、日常の中でネットやデジタルに触れてきた世代です。この先、今の10代20代が住宅検討層になってくることを考えると、住宅業界に於いても時代に応じた対応力は不可欠です。
「家を建てる」がアナログであるのに対し「家づくりの情報をさがす」はデジタルという乖離の中、その中間のポジションとして、カーサプロジェクトが業界を牽引できたらと考えます。
- カーサプロジェクトについて
カーサプロジェクトは、今もなお色褪せずに施主様に愛され続けている個性豊かな「casaの家」のデザインと運用ノウハウを活かし、時間やコストのかかるデザインの導入をスムーズにします。また、年間15,000件以上のお問い合わせ件数を誇る高い集客力をはじめ、顧客満足・経営改善・部材提供によるコストダウンなど、工務店様の次なる一手をサポートする、多角的な支援を提供していきます。
住宅FC業界初、デザイン住宅を定額制で導入できるサブスク型サービスをカーサプロジェクトが開始 | カーサ・プロジェクト株式会社