世界に誇るめがねの一大産地である福井県鯖江市で、古民家一棟貸しの民泊宿「SABAE MEGANE HOUSE(さばえめがねハウス)」(福井県鯖江市 代表:山岸 充)をオープン&特別内覧会を開催。
「世界三大眼鏡生産地」のひとつであり、日本製めがね枠のシェア約95%を誇る福井県鯖江エリア。
その鯖江市に、「MADE IN SABAE めがねのかけ放題」体験のほか、めがねの産地鯖江にいることを体感できるしつらえを用意した「SABAE MEGANE HOUSE(さばえめがねハウス)」が2022年4月23日にオープン。あわせて特別内覧会も開催される。
目次
●「めがねのまちさばえ」を伝える宿としてさばえめがねハウスは、日本の一大めがね産地である福井県鯖江市に誕生しました。
そのまた山あい、ものづくりが盛んな河和田地区の集落の中に佇む、昔ながらのお屋敷です。10年以上空き家となっていた漆塗りの古民家を地域の魅力を発信する基地として復活させるべく、有志の手を借りながら掃除、改装し、1日1組限定の一棟貸し切り宿として2019年に「JAPAN CRAFT HOUSE」をオープンしました。
オープンとほぼ同時に始まったコロナ禍で運営を続ける中で、本当に我々がお客様に提供できる価値とは何なのか、またここめがねの産地さばえで宿を運営する中で何を発信すべきなのか、どのように地域と手を取り合い進んでいくのがよいのか、一から考え直しました。
ここ鯖江市は、眼鏡産業の集積するまちです。
世界に誇る「Made In JAPAN」ブランドを支え、職人の技術の宿る、美しくかけ心地の良いめがねを世界へ発信しています。
1905年に始まっためがねづくりは、それぞれの製造者がパーツごとに分業するという体制をとることで、今ではまち全体がひとつの大きな工場としてめがねづくりを行う、言葉通り「めがねのまち」になりました。
「めがねのまち」としての唯一無二の歴史や産業、そこにいる人たちを伝えるメディアとして、我々はあるべきではないか、そのように考え、今回のリニューアルオープンへと踏み切りました。
●SABAE MEGANE HOUSE(さばえめがねハウス)とは
「ただいま」と言いたくなる、どこか懐かしい雰囲気ただよう古民家。
思わず写真を撮りたくなるめがねのしつらえのほか、made in sabae めがねのかけ放題をお楽しみいただけます。
地元の提灯屋さんと和紙職人さんが作った、ここだけの大きなめがね提灯がお出迎え。
めがね素材のランプの花をくぐって、めがねネオンの前で記念撮影。
めがねもなかに、伝統薬味のたこ焼き…
近くにある地域のお店をめぐって、我が家のようにくつろげるリビングや広間で仲間と笑い合う。
お箸は地元の漆器屋さんが作った、めがねのお箸。
めがねのつるの雨に、めがね素材のシャンデリア・・・
館内のしつらえで写真撮影を楽しんだあとは
めがねタンスからお気に入りの一本を探す、めがねの産地さばえだからできる特別体験。
時間を気にせず、仲間たちと思う存分さばえのめがねをかけ放題で堪能していただきます。
大切な人と、メイドインサバエのめがねをゆったり楽しむ…そんな唯一無二のお宿です。
●部屋、館内
11LDKのさばえめがねハウスは、14名まで宿泊いただける一棟貸しの民泊です。
シャワールーム3ヵ所(うち一つバスタブ付き)、トイレ4ヵ所を備えています。ゆったりくつろげるリビングルームでは、旅の計画を。
広々キッチンで料理も自由にお楽しみいただけます。
二間続きの大広間で、大人数でお過ごしいただけます。
宿泊のためのお部屋は和室のほか、ドミトリールームもございます。
宿の外は素朴な集落の風景。
地域の伝統を守るものづくりの工房や、地域を新しい切り口で楽しくする新しいショップが点在しています。
仲間や家族と宿でゆったり過ごすもよし、まちの散策をするもよし、めがねに染まる貸し切り民泊宿を、どうぞお楽しみ下さい。スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【宿の詳細情報】
ホームページをご覧ください。
https://sabae-megane-house.com/【特別内覧会】
2022年4月23日(土)10:00-13:00
※お気軽にお越しください
宿住所:福井県鯖江市別司町31-17
駐車場所住所:鯖江市立 東部児童センター(福井県鯖江市別司町21−17)
【世界初】“めがねかけ放題”の一棟貸し宿「SABAE MEGANE HOUSE(さばえめがねハウス)」 2022年4月23日 福井県鯖江市にオープン&特別内覧会 | SABAE MEGANE HOUSE