【空き家リノベ体験記】~普通の独身サラリーマンが空き家を買ってリノベしてみた~ 第46回 階段は身近なスポーツジム #リノベーション #空き家

「独身だけど自分の家が欲しい。」「家賃を払い続けるのはもったいない。」そう考えるシングルが増えているそうです。一方で、「そうは言っても先立つ物が。」「この先何十年もローンが払えるんだろうか?」そんなお金の不安もついて回ります。築古の空き家を買ってリノベすれば、新築と比べて低コストで家が手に入る、と言われています。そうはいっても空き家って怖い、と二の足を踏む人も多いのではないでしょうか。

そこで、空き家をリノベしようか?と悩んでいる方に少しでも参考になればと、この記事では普通の独身サラリーマンが空き家を買ってリノベした経験から、実際に何をして何を考え、結果どうなったかを紹介しようと思います。

前回の記事
第45回 戸建にも修繕費がかかる

目次

平屋が人気

注文住宅で平屋を建てる人が増えているそうです。

ものもと日本の民家のほとんどは平屋だったのですが、高度成長期以降、住宅地の不足や、ライフスタイルの変化での子ども部屋等の必要な部屋数の増加で、床面積を確保するため2階建ての戸建て住宅が一般的になったそうです。近年では都市部や近郊を中心に3階建ての住宅も珍しくなくなりました。

しかし、近年家族の人数が減ったために、延床面積が広い家を求める人が減り、コンパクトな平屋の価値が見直されているのかもしれません。令和2年の国勢調査をみると、一世帯当たりの人員数は平均2.21人となっています。これは、一世帯あたりの子どもの数が減ったり、夫婦のみの世帯や単身世帯の割合が増えたりしているためです。

平屋であれば、1階で洗濯機を回して2階で干す、の様な無駄で煩雑な生活動線とはならず、シンプルでコンパクトな生活動線で暮らしやすくなります。また、高齢になると階段昇降自体が大変になることもあり、平屋が人気になっているようです。

平屋のデメリット

平屋が人気になっているとはいっても、デメリットももちろんあります。

まず値段が高いことです。特に、古い家をリノベする場合、中古住宅の価格はほとんどが土地代です。平屋では同じ延べ床面積の2階建てと比べて敷地が広くなるので、その分、値段が高くなります。また、敷地が広い分、固定資産税も高くなります。

他にも、洪水で床上浸水になってしまうと上階に逃げる「垂直非難」が出来ないため、近年増えている豪雨災害が不安という声も聞かれます。

階段で運動不足解消

平屋のメリットに、階段の昇降が無くて楽、というものがありますが、逆に、家の中に階段があれば階段昇降で運動が出来るのが、メリットと考えることも出来ます。

米国のチューレーン大学の研究によると、毎日50段分程度の階段昇降を行っている人は、心血管疾患のリスクが低くなることが確認されたそうです。一般の住宅だと1フロアで13~15段くらいですので、3~4往復分に相当します。さらに11~15階の昇降をしている人は、まったく階段を昇降しない人と比べて動脈硬化性心血管疾患の発症リスクは22%低くなるそうです。

階段を1段上り下りすることは、片足スクワットを1回するのと同じトレーニング効果があります。毎日ジムに通って筋トレをするとなると続かないという人もいるでしょうが、自宅の階段であれば、毎日必ず行えますし、ジム通いの時間や月会費もいりません。毎日、少しでも運動を習慣づけるのに、階段のある家に住むのも、一つ有効な手段ではないでしょうか?

古い階段は危ない

古い家をリノベする場合、階段はそのまま残さずに架け替えを検討をした方がいいと思います。

従来の家の設計では、柱の間隔は1間=182cm、1階と2階の高低差は300cmとなっています。古い家の場合、1間=182cmしか階段のスペースをとらない場合が多く、そのため傾斜が急で踏面が短い危険な階段が多くなっています。

階段から落ちて怪我をしてしまっては、運動不足解消どころではありません。リノベするなら古い急で危険な階段は架け替えましょう。その際、手摺をつけるのも忘れずに。

過去の記事
第43回 和の雰囲気とカーテン
第44回 修繕積立金が不足する?
第45回 戸建にも修繕費がかかる

よくばり売却 豊中北店 – 売却・売買・仲介・賃貸管理など無料査定で確実に家を売れるサービスをご提案。
https://yokubaribaikyaku.com/toyonakaNorth/

空き家をお持ちの方へ

アキヤリノバでは、空き家に関するお困りごとをお持ちの方へ、不動産会社のプロフェッショナルがお答えする相談カウンターを設けております。
売却・活用のご相談から物件査定まで、あらゆるお悩みを一貫サポートいたします。
まずは無料でお気軽にご相談くださいませ。

目次
閉じる