日本文化の発信と地域活性化への貢献
「日本の田舎の学校体験」の開始は、地域活性化の一環として行われました。観光庁によると、2023年7-9月期の訪日外国人消費額は、コロナ前を上回る過去最高額(※1)を記録しました。しかし、千葉県君津市は、これまでインバウンド向けの魅力的なコンテンツが乏しかったため、このプログラムにより地域の魅力を高め、経済活性化を目指しています。
※1:観光庁2023年10月18日プレスリリース【訪日外国人消費動向調査】 2023年7-9月期の全国調査結果(1次速報)の概要より
地域共創事業の推進
『運動会屋が行けば、地域が元気になる!』をコンセプトに、運動会屋はCAMPiece君津を通じて、地域産業の活性化、観光増進、雇用機会の創出を進めています。この場所は、キャンプ利用のほかにワーケーションや企業研修、文化交流の場としても活用され、地域の魅力を発信し、人口流出を防ぎ、流入を促進することを目指しています。
CAMPiece君津
CAMPiece君津は、旧亀山中学校と隣接する旧坂畑小学校の跡地を利用した廃校キャンプ場です。2022年5月のオープン以来、最低限の改修で校舎と校庭の面影を残し、訪れる人々に懐かしさを提供しています。教室には当時の机と椅子が置かれ、卒業生でなくても学生時代を思い出すことができます。リピート率は約30%と高く、企業研修や社内交流イベント、テレビドラマやミュージックビデオの撮影など多目的に利用されています。
- 運営パートナーとともにサービスを展開
○株式会社千葉銀行
事務局伴走、効果測定
○ちばぎん商店株式会社
プロモーション、チケット販売
○有限会社亀山温泉ホテル
温泉・旅館宿泊の提供
- 株式会社運動会屋について
企業、学校、自治体、地域の運動会やイベント等を、年間200件以上、企画、運営しています。これまで日本のみならず、アメリカ、インド、タイ、アフリカなど世界7カ国で運動会を開催してきました。開催総数は2000件以上、参加人数は累計53万人となります。運動会のようにチームが協力し合いともにゴールを目指す共助共生の社会を創ります。
【会社概要】
社名:株式会社運動会屋
本社所在地:東京都渋谷区代官山町9-10 SodaCCo3F
代表取締役 CUO(Chief UNDOKAI Officer):米司隆明
創業/設立: 2007年5月/2010年10月
事業内容:運動会の企画・運営、運動会備品レンタル、廃校キャンプ場運営、飲食店等
■運動会屋コーポレートサイト
https://www.undokai.co.jp/
■CAMPiece公式サイト
https://campiece.com/