ながく、ふかく、受け継がれてきた暮らしとともに。
空き家の増加が社会的な問題となる中、新潟県佐渡市に位置する佐渡汽船株式会社(代表取締役社長:尾渡 英生)が挑んだ斬新なプロジェクトが、佐渡の歴史を感じさせる築150年を超える古民家のリノベーション事業です。
旅するように暮らす、佐渡の魅力再発見
佐渡島は独特の歴史と文化を持つエリア。古民家もその一部で、その風情を楽しみながら、旅をするという新しい形の観光が提案されています。この新しい宿泊施設『佐渡古民家ステイ さどまり』は、旅人が佐渡の時間の流れを感じながら、ゆったりとした時間を過ごせる場所として提供されることを目指しています。
古民家の魅力とモダンなリノベーション
築150年の古民家をベースにした『佐渡古民家ステイ さどまり』は、200㎡を超える広々としたスペースに、3つの寝室・リビング・ダイニング・キッチン・バスルーム・シャワーブースを完備。そして、佐渡の伝統的な間取りである「御前」をリビングとして、バイオエタノール式の暖炉を設け、快適性を追求したモダンな空間に仕上げています。
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