~住宅情報誌『SUUMO注文住宅』3月20日発売~
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が発行する注文住宅に関する情報誌『SUUMO注文住宅 ●●で建てる(東京/千葉/茨城/京都・滋賀/東海/みやぎ/福岡・佐賀)』(3月20日発売)では注文住宅を建てた310人にアンケートを実施し、「もう一度建てるとしても採用したい間取りベスト10」を特集しましたので概要をお知らせします。
また、今回のランキングを詳細に解説したYouTube動画もございますのでぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=1ATJjtn97tc?vos=jzag3320000q524m01190820■ 1位は2位以下に圧倒的に差をつけた「オープンLDK」
※[調査概要]過去3年以内に注文住宅を建てた全国の20歳~49歳を対象にアンケートを実施。有効回答数は310人。ポイントの計算方法は、取り入れてよかった間取りを1位から3位まで回答してもらい1位5ポイント、2位3ポイント、3位1ポイントで計算。
調査協力/マクロミル1位は、リビング・ダイニング・キッチンを壁で仕切らず一続きにした「オープンLDK」。
「広々と感じられる」「家族が集まりやすく、オープンだから密になり過ぎることはない」などの声が集まりました。
2位は、ダイニングやリビングにいる家族と向き合う配置の「対面キッチン」。「料理をしながら子どもを見守れる」「1人でキッチンにいても家族と同じ空間にいる感覚」などコミュニケーションの取りやすさも評価ポイントになったようです。
3位は、洗濯物を干すために、洗面室の一角や別空間につくる「室内干しスペース」。「忙しい朝を避けて夜のうちに洗濯ができる」といった理由や「下着など外から見えない方が安心」といった防犯面からも採用してよかったという意見もありました。
また、4位「ウォ―クインクロゼット」、5位「パントリー」、9位「シューズインクロゼット」がランクインしており、収納スペースの満足度が高いことがわかりました。■ 上位にランクインした間取りを実例でご紹介!
実例1)オープンLDK~ひとり時間も家族時間も楽しむワンルーム空間~
LDKをL字に配置し、リビング・ダイニング・キッチンの空間を緩やかに分けた間取り。
各々が程よい距離で思い思いに過ごしたり、家族との時間を楽しんだりすることもできます。(設計/中野工務店)
実例2)対面キッチン~リビングからガレージまで見守れる間取り~
正面にリビング、フィックス窓越しには中庭やビルトインガレージの様子が見える配置にした、ダイニング一体型の対面キッチン。料理をしながら家族の帰宅もわかるようになっています。(設計/FORT建築設計)
実例3)室内干しスペース~日差しとファンで季節を問わずサラリと乾く間取り~
大開口の窓から降り注ぐ日差しと天井のシーリングファンで洗濯物がよく乾く、階段ホールに設けた室内干しスペース。窓の内側につけたアイアンバーの手すりには布団も干すことが可能です。(設計/S.Factory)